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マイクロ法人化まとめ

マイクロ法人についてまとめようと思います。設立を考える人を想定すると
・会社員が脱サラしてマイクロ法人を立ち上げる。
・副業でマイクロ法人として法人化する。
・個人事業主やフリーランスからマイクロ法人として法人化する。
・個人事業主などが別の事業を始めるのにマイクロ法人を立ち上げる
等が挙げられます。

ちなみにマイクロ法人の定義をここでは
【事業を行い、規模を広げるために立ち上げるというよりは、小規模のまま存在し、節税や資産管理を行う目的で設立された法人】と定義します。

Q1.マイクロ法人は違法なのか?
→マイクロ法人を設立すること自体は問題ではないです。しかし、事業実態がない場合には違法になります。つまり、社会保険の不適当な圧縮や実態のない交際費等の計上をしたいがための会社設立はもちろん違法になります。

Q2.スキームとしては提案すべきなのか?
事業、経営者による。
事業実態があると当局側に説明できる根拠が欲しい。(これが難しい)
ペーパーカンパニーと混同されがちな面もあり。



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