阪神タイガース

ワタシは阪神タイガースが好きだ。

1984年
「どこファン?阪神やんなぁ?」
野球よりドリフ観てたし、ユニフォームは近鉄が好きだったのだが、何となく「そういうことにしとけばややこしくならなそうやな。」
1985年
母がパート先で岡田選手(現監督である)の叔母と知り合いになり、巨人戦のチケットが手に入り、初めての甲子園に行くこととなる。
銀傘に響く歓声、椅子の見えない観客席、カクテル光線に照らされたグランドに魅せられる。
クチの悪いヤジや、しゃがれた声の統制のとれた応援。どれも新鮮、ギラギラしてる。
次はいつ来れる?

この年に日本一となるのだが、この年きっかけなのだから、タチが悪い。
弱くなる。
ビックリするほど弱くなる。

PL学園より弱いんちゃうんか?
たけし軍団に草野球で負けたんやろ?

ただボロカス言われても変わらない、
やめない、やめられない、
イヤ、やめたくないのだ。

今年、去年と比較するファンの声を散見できる

おもろないならやめれば?
ヤジるのはファンじゃない。

今年が
一生やめたくない
と思える一年になれば
誰に何と言われても
阪神タイガースのファン。

贔屓の選手がいなくなっても
ユニフォームがダサくなっても
監督が変わっても

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