美術と子ども

私は今、児童発達支援と放課後デイサービスの教室で児童支援員をしています。

子ども達といろんな作品を作るのは楽しいです。
子ども達は、でこぼこがありそれぞれにやれる事の限界がある。
だからこそ、この子達はどこまで楽しんで出来るか日々考えています。

自分を自由に表現して欲しい、自慢の作品を作り沢山の自信をつけてほしい。

創造性豊かでいる事は生きる力に確実になると信じています。
感受性を美術で広げ高めてほしい。
美術は無限に広がる可能性がある事を体感してほしいそんな願いが私にはあります。

ただ困った事に私は美術専任では無いので、他のレクリエーションもやらなければならない。
努力はしましたが、やはり私は美術指導に専念したいと思ってしまう。

余談ですが、何処の職場も「私美術得意なんです」と主張してくる人は多い。

で、いつも私は主張の強い人に邪魔者として追いやられしまう。

ただ今までは「それは仕方ない大した才能も才覚もないから」と小さくなっていた。
でも今は違います。

もっと子ども達のワクワク体験を美術で表現したり感じ取ってほしいと思っています。

もし私の希望が正しければ自然と道は開けると信じています。
そうで無ければ、その時では無いと諦め
目指すべき方向性を再度見直すのだとも思います。

目指す道をつくることは容易くない。
だからこそ面白みもあるのが人生。
腐らずめげない。

道が開けると信じ続けたい。








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