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失敗しないための練習じゃなくて、 ダイナミックな施術をするために練習する😊


🔼首、腕、脚など…、どの部位を想像してもOK👌



効かせる施術をする為に、僕が意識している、触れかたの手順。


前置きなしで早速いきます😁

絵にあるように

①まず、フワッと手のひら全体👋で、カラダを
【横切る向き】でツラそうな子(筋肉)を探します。
(長い矢印↕️のように)

真ん中らへんに、青ざめた子(筋肉)が
いますね😰

そう、このへんを横切ると、
違う感触がします。

例えるなら、
ふわふわに積もった枯れ葉の上を
歩いていたら、ゴツッと折れた木の枝を
踏んだときのような感じ…

また、このへんを横切ると、
お客様の吐く息のトーンが変わります。

ヴァ~とか😆
ングァ~とか😆

思わず気持ち良さを隠しきれない
声が出る場合もあります。

そしたら、その子(筋肉)が住みついている
部屋というか、なわばりというか、道というか…
それを確認します。

それはたいてい、
カラダの方向と同じ方向である確率が
高めです。

なので、その方向を疑って探すと
みーつけた!が早くなります。

②次に、今度は、青ざめた子に特定して
触れていきます。

的が小さくというか、細くなった分、
①手のひら👋▶️②親指👍と…
【道具】を持ち変えていますね。

そして綱渡りのように、
青い子(筋肉)に乗り続けながら、
気持ちいい圧を加えていきます。

このとき目的は落ちないで乗り続ける
ことなので、小さい矢印↔️のような方向を
意識にプラスしていきます。

探すときの①↕️の動きのままだと、
綱からツルんツルんと滑り落ちます。😵

滑り落ちるたびに、
効いてた圧の気持ちよさがストップ
してしまいます。😖

なので僕は、青い子(筋肉)を見つけたら、
圧の重さや、青い子の奥にある骨など、
青い子を支えてくれるものも意識しながら、
滑り落ちない工夫をします。

そう、地面の存在を探します。
ズルイ?😁

綱渡りの綱を地面に置いたほうが、
渡りやすさではプラスになるじゃないですか。
(綱渡りの競技では反則かも知れませんが😁)


その上で僕が気をつけていること

【練習の時】
▶️自分の身体や仲間の身体で、
青い子(筋肉)を探すことや、
じっくり感触を確かめることをする。

【施術本番】
▶️ダイナミックな動きを優先させる。
子供の頃、両親の肩をもんであげたように…

【それはなぜ?】
▶️僕が《綱渡り》でノーミスを目指せば、
緊張感はお客様にもジワジワと伝わって、
お客様も【綱渡りの競技】に集中して
応援してしまうから…

そう、リラックスできないから。

だから本番では完璧より
楽しい施術を優先しています😊


それでも慣れてくれば、一連の動作は、
僕たちがいちいち足の動きを意識しなくても
歩けるように…自然体に近づいていくと思います。

練習で技術が上達していっても、
お客様には70%くらい伝わればいいや…

そんな感覚も大事にしています。


  おわり

       コットータン😊



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