昔の自分からのメッセージに感謝

高校生の頃から何気なく文章を書いている。
恋愛の事であったり、友達の事だったり様々だ。
高校生の頃は日記帳に。ネットが普及してからは誰にも教えないアカウトを作成して日記帳代わりに書いている。

今年はリストラ
約12年間働いた会社から部署がなくなるから辞めて欲しいと言われた。
派遣ではあるが請負で入っていたので同じ仕事をずっと続ける事が出来ていた。
自信を持って仕事をしていて自分結構いい線いってるよね。と思いながら仕事をしていた矢先の解雇宣告。
自信がガラガラと音を立ててくづれていくのがわかった。

50代の就活は大変！
他のnoteにも書いたけどこの年になっての就活はなかなか上手くいかなかった。
あっー私高卒だし資格もないし、おばさんだしofficeだってちょっと使える程度だし、今までつづけていた仕事だって誰でも出来るだろうし、マイナスの事しか思い浮かばない。
長く働いていても自分は何も人より秀でてるところがないや。しょぽん。。かなり意気消沈な私。

昔の日記
そんな矢先、実家の整理をしていたところ昔書いた日記がでてきた。
22〜23才の頃の私が書いた物だから30年近く経過しているため他人の日記を読んでいるようで面白かった。
その時は小さい会社で洋服の企画の仕事をしていたのだか社長とぶつかり辞める事になった。
出入りの業者さんに紹介されて同じ業界にすぐ仕事が決まった。そんな送別会で同僚に言われた言葉で当時の私は涙したようだった。

当時の日記から抜粋
今日の送別会の時に「社長があの子はどこに行っても頑張れる子だから大丈夫って言ってたよ」とＡ子ちゃんに言われた。すごく嬉しくて涙が出た。喧嘩別れかと思ってたけど私の事認めてくれてたんだもん。
って書いてあった。完全に忘れていた当時の記憶がよみがえる。
私頑張れる子だ！
今迄も色々乗り越えてきた。
成果もだした。
自分の良いイメージが思い描く事ができて涙がでた。
昔の事って忘れちゃう。
忘れちゃうとどんないい事でもなかったことになっちゃう。
そんな時文章はありがたい。
今回は過去の自分からのプレゼントで助けられたと感じた。
ありがとう自分。
また恩返しするからね。