見出し画像

我々は自分以外の対象をどう捉え、どう関わっていくのか?

マゾヒスト、マゾヒズムというのは、自己を対象、目的とした快楽内燃機関を自分自身の中に有する。サディズムは、欲望の対象が外部であるという点で大きく異なるところである。

一見するとマゾヒズム、マゾヒストの方が外部他力依存型のように見えるが実は違うのである。

マゾヒズムの構造を構築するのは自らのイマジネーションの中で構築できる。



マゾヒズムの対象、構造というのは本当にイマジネーションで構築できる、いやマゾヒズムにとっての他者というのはイマジネーションなのである。


今回の観念文学は

我々は自分以外の対象をどう捉え、どう関わっていくのか?と言う難題につい解説します・・・


ここから先は

866字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?