いつも同じ人になってないか?

地域には様々な活動がある。
たとえば、子どものため、その子どもの保護者のため、様々な支援を必要とする人のため、暮らしを良くする・住みやすくするため、その他、地域や社会の課題に向き合うため。

そうした活動を支えるのは、その地域に暮らす人、という構図は、どの分野でも変らない。福祉、介護、子育て、青少年育成、環境、その他諸々。

でも。

いつも同じ人が支える側にまわってやしないか? 自治体が枠組みを設けて、場合によっては公費も投入された課題解決の場や会議は多々あれど、集まる顔ぶれが毎々同じになってることはないだろうか。そして、支える側の固定化が疲弊や劣化を起こしてはいないだろうか。

もう少し突き詰めると、「それって本当に必要?」と思うような場や会議も、生き永らえてはいないだろうか。

次回以降、もう少し突っ込んでみたい。最初なのでこのくらいで。