#6 10万キロ突破!
通勤で使う車の総走行距離がある日、10万キロを突破した。
機械としては数字に特別な意味はなくても、何となく気分は高揚する。夏の車検(1回目)からこっち、しばし記述が途絶えていたので記録用に残しておく。
なお、本記事公開時では10万5千キロを超えていて、先日オイル交換を行った。
メカ的には全く問題なし
平均燃費は、エアコンをガンガン効かせる夏場は17km/l弱。気温が下がると18〜19km/lを記録。総じて悪くはない。平均速度を上げたり、一般道を走る時間が長いと、確実に燃費は落ちる。ガソリンがハイオク仕様なので、特に最近の値上がりは財布に痛い。ささやかな防衛策として、スタンドは安売りセルフの1か所に固定し、そこのスマホアプリを使って3円/L安くなるクーポンを常用している。
元々1.2Lターボのダウンサイジングモデルなので、エンジンパワーすなわち加速性能は大したことはないが、シャシー性能に由来する高速巡航の安定性とストッピングパワーは引き続き満足できる。エンジンにしたって、持てるパワーを十全に使い切るのは、持て余すよりよほどいいと思っている。
タイヤ(Continental DWS06plus)は、約4万3千キロを走った勘定になる。静音性は当初ほどでもなくなったが、グリップや雨天時の安定性は引き続き満足している。もうあと1万とか走ったら次のタイヤを考えるのだと思う。
ナビやオーディオはまあ、こんなものかと
純正のカーナビは、毎日使っていると不満もある。道路データはアップデートしてない(費用がえらく高いのでスルー)ので、新しい道路は表示されない。第三京浜の港北ジャンクションと東名高速の青葉ジャンクションを結ぶ横浜北西線(2020年3月開通)とか、新東名高速道路の伊勢原大山IC~新秦野IC間とか。地図にない道を車両位置のポインタが動いているだけである。
渋滞情報もあまりあてにならない。VICSデータから拾っているのだとすれば、元のデータ更新があまり頻繁でないのか、あるいは車載機器のデータ更新が遅いのか。
オーディオは、音に不満はないが、Bluetoothでスマホとつないで音楽を聴くときのインターフェイスが使いにくい。曲名表示からリスト表示に戻ると、当該のアルバムなりアーティストの一覧でなく、最上位の階層(つまりスマホ本体)まで戻ってしまうことがしばしばある。スマホに入れている音楽アルバムの入手方法によるのか何か別の条件があるのか、運転しながら細かく試すわけにはいかないので、都度ブツブツいいながら聴き続けている。
多少の傷や劣化もあるが気にしない
修理に出したのは、バックでこすってリアドアにまで被害が及んだ時が1回だけ。後ろのバンパーにも別件でついた傷とフロントフェンダーに少しのひっかき傷もあるが、さして目立たないし、もう放置している。
製品の品質なのか、海に近いとこまで通っているからなのかは分からないが、ルーフレールの銀色の部分や、ドア周りのメッキパーツにはアルミの腐食のような模様が一面についている。洗車や布でこすった程度では落ちない。磨き粉付のクリーナーであれば落ちるのだろうけど、クリア塗装まで削ると思うとやる気にはならない。これも放置。
室内は、運転席のシートは多少の汚れもあるが、他はあまり使っていないのでわりと保っている。ラゲッジルームには段ボールを敷いておいて、汚れ物や濡れ物を積んだ時にも対応できるようにはしている。
とまあ、洗車も頻繁ではないし、外観的には雑に乗っているのだと我ながら思う。乗り方は雑にはしていないつもりだ(と、言い訳)
車通勤がいつまで続くかは人事次第なので分からないが、もうあと1年となると、13万キロが視野に入ってくる。