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「海辺の映画館 キネマの玉手箱」

大林宣彦監督の遺作。これはどうしても映画館で観たかった。
前作「」につづいて戦争がテーマだけど、監督らしい紙芝居のような絵巻の映画。尾美としのり始め往年の大林組の俳優さんもあちこちに。
一般受けする映画でないけれど、大林宣彦監督の思いがこもっています。
エピローグとエンディング、自転車で渡し船に乗るモノクロームの少女は、大林映画のアイコンだと思う。

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