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砂の器(1974)

重厚な、昭和の日本映画はいいです。丹波哲郎、森田健作、島田陽子。松本清張原作、野村芳太郎監督作品。
国鉄蒲田操車場で発見された死体。手がかりは被害者の「カメダ」という東北弁らしき言葉だけ。謎を追うベテランと若手のバディ。
刑事が出張で乗る特急電車に食堂車があった、昭和の時代。

丹波哲郎の刑事が地図を買いに行く店、ひと目でわかった。神保町の地図専門店。その後に行く店は内装は変わってるけど階段と店内のレイアウト絡みてこれも神保町の「ランチョン」のような気がする。


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