石和温泉に行って、ワインを一升瓶で飲んだ話
こんばんは。今日もお疲れ様です。
東日本大震災の思い出話を書いていて、9年前に団体旅行した話を見つけたので、加筆・再構築させて頂きます。
当時所属していた民主党の国会議員秘書会で、毎月積み立てしていたお金が貯まったので、皆で旅行に行ってまいりました。
2012年2月のことです。
山梨県石和温泉に一泊しますた。
「何故被災地に行かない!?」という率直な疑問もありましたが、翌日、
太陽光発電所を見学したいから、という意見があったことを聞いて、
納得して参加しました。
金曜日の晩、それぞれ仕事を終えて、新宿駅に集合です。
1本前だと、特急あずさに乗れたのですが、さすがにそんなに早く仕事が終わりませんでしたf(^-^;
特急かいじの車内から、ぐるなびトラベル広場の特派員記事を報告して
ましたが、事業が採算に乗らなかったようで、さっさと潰されてしまい
ました。(苦笑
同行者は皆、さっさと寝落ちしちゃったので他にすることもなく(笑)。
この日記は、その詳細編となります。
直前に仕事で訪問してた会社より、差し入れを頂きましたm(_ _)m。
女性陣に配って、食べて頂きました~。
切符と自由席特急券です。
新宿から、90分程で到着。さすが隣の県は近いです。
しかし、この歳(9年前、51歳w)になるまで、石和を「いさわ」と読むとは
知りませんでした~~~f(^o^;。(恥
今宵は、皆で「かげつ」に投宿です。
駅前広場から、マイクロバスで送迎してもらい、何のことはない、10分程で到着です。
さすが山梨県、「銘石の宿」とバスの車体に書いてある通り、大きな銘石が陳列してありました。
あ、写真は撮影してません。仲居さんが急いで部屋まで案内したがってた
風情でしたので。
宴会の時間が迫ってたので、入浴は後回しにして浴衣に着替え、宴会場に
向かいます。
差し入れの一升瓶が入り口にドン、と積まれてましたが、ご紹介はまた
後で。
豪華な宴会御膳でした~~~(^-^。
参加者は「なんだかもの足りない」と言っておりましたが、これくらいが
日本人の胃袋に合うんですっ。w
つか、この後どんどん運ばれてきたのです~~~(^o^。
乾杯の甘目な日本酒が席にあらかじめ用意されており、仲居さんが注いで
回る必要がないのは、待たずに始められるので合理的です。
海のない県なのに、御造りもしっかりしてました~~~^o^。
先附け。
焼き物のうち、肉は自分で焼くです。
しかぁし、ここでぇ、さっきの一升瓶が宴会場に運び込まれてびっくり。
こ、こ、これは、ワインじゃありませんかぁ〜(^o^。
赤はカベルネ・ソーヴィニヨン。
白は、甲州種でアルコール度数11%でする。
ワインにしては低めですが、その分、初心者の方にも飲みやすい。
あ、モデルさんありがとうございました~~~。
なんでも、山梨の人は、ワインを日本酒や焼酎と同じ感覚でグビグビ飲む
ので、一升瓶なんですよ~、と仲居さん。
それは、いい風俗習慣だぁ~d(^-^。
早速、自分で注いで回ります~~。
ご返杯〜。
おっとっとっと〜。
い、いかん〜。楽しく盛り上がっててステーキ肉を放置状態でした〜
f(^-^;。
中はまだ赤いですが、新鮮なので頂きます〜(^o^。
山梨ワインが、合う合う〜(^o^。
御燗も回ってきたので頂いてしまいます〜。
山の幸〜(^-^。
焼き物の魚は...。
寒ブリでございました~~~(^o^。
熱燗で頂きました~~(^-^。
甲州種ワインは、その後何故か回ってきませんでしたのでねぇ〜。
(翌日、事務所まで持って帰りました。)
揚げ物〜~(^o^。
ご飯と香物と味噌汁〜。
甘味〜。
お茶が出て一服しますた。
宴会は、この後ゲーム大会にもつれ込みました。
目隠しをして、ストローでビールをちゅうちゅう吸い、決まった量を
超えない範囲で、出来るだけたくさん飲んだ人が勝ちです。
頑張れ、頑張れ~(笑)
ビール大会の後は、団体戦です。
あいにく自分が競技に参戦中は撮影できませんでしたが、賞品ゲット。
クオカード、2枚も獲得してしまった~~~v(^-^。
罰ゲームは、腹筋です~~~。
ゲームの後、入浴してさっぱりし、クラブでカラオケ三昧をしてから部屋
飲み(笑)、解散したのは午前3時でした。(笑)
月が綺麗でした。
皆、甲州ワインがすっかり気に入り、カラオケでも赤飲んでました~(^-^。
デュエット〜v(^o^。
12時まで営業なのに、午前1時過ぎまで居座ってしまい~~~。
お風呂〜(^-^
部屋で三次会~~~。撮影時刻、午前2時39分(笑)。
まだ飲めました〜(^o^。
午前3時半まで騒いでましたが、朝食はしっかり頂きました(笑)。
その前に、しっかり朝湯も浴びて、さっぱり~~~。
富士山から朝日が昇るお部屋で朝食です。
サラダ、有精卵、牛乳、ヤクルトが取り放題〜。
夕食の膳が物足りないと言ってる人も居ましたが、朝ご飯がボリューミィ
なのは想像つきましたので、バランスを考えるとのぞえはこちらの方がよいです。
ほらね。
ご飯、特大のアサリが入った味噌汁はお替り自由です。
鮭と煮物は、目の前で別々に火を入れます~~(^-^。
これは贅沢~~~。
おいおい、のぞえなんか撮影するより女性の方がいいんじゃね(^-^?
夜中まで騒いだ風情が顔に出てますな~。
八ヶ岳納豆〜(^o^。
大粒ではありませんが、大き目な粒で美味でした。
有精卵のTKG(卵かけご飯)も美味しかった事~~~(^-^。
卵とご飯をお替りしてしまいました〜~~(^o^。
食が進み、味噌汁もお代わり頂きます。
湯気もうもうで、熱々でした~(^-^。
大きな浅利~~~(^o^。
仕入れがしっかりしてる証拠ですな。
サラダ~(^-^。
と、隣の席の人が指を出してまた邪魔をしてきまするf(^-^;(笑)
部屋に置いてあった和菓子を、お土産にひとつ頂いて帰ります。
ここまでさら~~~っと書いてきましたが、実は、石和温泉には、この翌年2013年の冬に、その当時の勤務先の大東建託練馬西支店の社員旅行でも、
たまたま同じ石和温泉行きとなったのですが、選ばれたお宿が「かげつ」に
比べてシャビーだったので、密かにがっかりしていたのでした(>_<)。
それはともかく、お世話になった旅館を後にして、今日の目的地にはバスで
移動です。
各自の時間が合わせられないので昨晩は特急の自由席でバラバラに集合
しましたが、翌朝は一台のバスで皆一緒です。
おおお〜、後部座席は集合テーブル仕様ですな~~~(^o^。
東京であらかじめ運び込んでおいたドリンクやらお菓子をいっぱい並べて
出発です~(^-^。
のぞえは当然、缶ビールですな(^o^。
最初の目的地はこちら。
2012年1月28日(土)にオープンしたばかりの太陽光発電所でする。
懇親旅行とは言え、学ぶ要素も大事です~~~。
「ゆめソーラー館やまなし」というのは、発電所併設のPR施設です。
山梨県の職員の方が常駐しており、説明を受けます。
1日12,000KwHの発電量を目指してますが、見学したときは瞬間発電量6,000Kwと表示されており、目標の半分、と言ったところでしょうか。
1日のうち、日の出から日の入りまでの間しか、発電できませんのでね。
山梨県は他県よりも日照時間が長いので、ここが再生可能エネルギーの検証施設に選ばれたとのことです。
山梨県と東京電力の共同事業で、小山ひとつ全部使ってソーラーパネルを
敷き詰め、皆でぜいぜい言いながら一番上の展望施設までのぼり、全景を
一望しまする。
頂上にあった、説明パネル↓
家庭設置用の発電パネルと比べ、CIS被膜処理を施しているので、経年劣化が少な目。
パネルの設置角度も、土地に余裕があるので通常30度のところ、10度にしてパネルあたりの発電ワット数を稼いでいます。
ん〜と、それだと、実地検証として有効ではない気もしまする...。
パネルをそれぞれ別個のコンクリート土台に設置することで、地震等が発生しても倒壊しにくく、送電線がやられなければ電力供給が可能です。
パネルとパネルの間に、夏は雑草が茂りますが、なんと山羊をつがいで飼っており、山羊君達に食べてもらうそうです~。(笑)
ここから、近隣のお菓子工場シャトレーゼ等に送電され、その工場で使う
電気の一部を賄えている計算になります。
東京の西部に住んでる人は皆知ってるケーキ屋さんなので、ここで
「おぉ〜シャトレーゼかぁ」と盛り上がるのですが...。
・・・小山ひとつ全部ソーラーパネルにしても、ケーキ工場1つ賄えるだけの電力は出せないという計算になります。
職員の方は、山梨県86,000世帯のうち、3,400世帯に電力を供給する、と
言ってましたが、3,400世帯の電気全部を賄う訳でもありません。
確かに昼間使う電力の方が大きいので、昼間の分を太陽光発電で補完
できたらそれにこしたことはありませんが、
山梨県の森林全部潰しても足りるのか?
森林全部潰したら、CO2は酸素に戻せなくなるが?
今後、パネルの性能向上は引き続き進むとしても、再生可能エネルギーは、言う程明るい未来が待ってる訳ではないと実感しました。
米倉山太陽光発電所PR施設「ゆめソーラー館やまなし」
〒400-1507 山梨県甲府市下向山町3443-1
電話 055-269-6685
メールアドレス:yume-solar@sun.email.ne.jp
ここまで、長々と3,800文字もお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
明日の続編に続きます。
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