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中曽根元首相のお葬式

こんばんは。今日もお疲れ様です。

今日は昨晩の続きを頑張ってアップしようと思ったのですが、下記の方が
重要なので、予定を変えてこちらをご紹介します。

今日は中曽根康弘元首相の政府、自民党共同国の日でした。

ところが、今日は宮中および伊勢神宮で開催される、神嘗祭の日だったのです。
かんなめさい、と読みます。

国民の祝日にもなってないし、別にいんじゃね?という意見もあるでしょうが、Wikipediaに記載されている通り、伊勢神宮では一年で最も重要な日とされています。

別に伊勢神宮で重要でも、国事行為優先じゃね?という意見もあるでしょうが、天照大御神を祀る、神社の中で最も重要な神社なのですから。

全国各地で開催される秋祭りも、実はこの神嘗祭に準じて開催されている訳です。

中曽根康弘元首相が亡くなったのが昨年の11月29日でしたから、コロナ禍で延期になったとは言え、神嘗祭にぶつける必要はなかったでしょう。

本件、右翼団体の一水会がまずTwitterで怒りのツイートを発信しました。

国費の支出を「妥当」と先日は書いたが、元首相で国に功労された人物を悼むの事はありだが、これはどんなに左派・リベラルな宰相であっても同じだ。だが、10月17日は神嘗祭。天皇陛下が勅使を差遣される伊勢神宮の最もおめでたい祭日に、弔旗の掲揚を求めるとは如何か。こんな事も分からん政府なのか
一水会 (@issuikai_jp)

今日、日刊ゲンダイも記事を出しました。

10月17日に設定されたのは、菅首相が18日から外遊し、26日から
国会が始まるため、その前に済ませようと考えたとみられている。


政府、またやらかしてしまいました。

こんな秋祭りを皆でめでたく祝う日に、半旗を掲げるよう通達を出したのですから。

いい加減、政府にやっつけ仕事をさせないような仕組みを早急に導入しないと、この国は、益々金属疲労を起こしてしまいます。

菅政権は、それお得意じゃなかったかと思うのですが。

では、また明日。



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