石和温泉でワインを一升瓶で飲んだ翌日、勝沼ぶどうの丘で試飲しまくった話

こんばんは。今日もお疲れ様です。

昨日の、2012年2月に「石和温泉に行って、ワインを一升瓶で飲んだ話」に加え、翌日に、太陽光発電所を見学した話の続きです。

そちらをまだお読み出ない方は、こちらからどぞ↓。

そうそう、前回ご紹介した米倉山の太陽光発電所の駐車場には、電気自動車に給電できる設備があり、無料で使えますた~~~。

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さすが、国会議員秘書のグループだけあって、実際にどう使うのか、
イメージトレーニングを始める人も。

正直、現状の技術・実装レベルでは、化石燃料の代替になるのは難しいとは思いました。
しかしながら、これでやっていく方策も模索し続けないことには、人類の
将来は悲観的です。
数年前のアスクルの倉庫火災のように、「屋根の上にパネルを敷き詰めて
いると、火災の際、消火水で漏電するので消防士の命に危険」だということも判明していますし、簡単ではありませんが。

しかし、リアル山羊さん達には会えずじまいだったのが残念です。w

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バスに戻り、次の目的地に向けて出発です。

途中の景色を撮影しようと思ってデジカメを目の前に置いておいたら寝落ちしてしまい、おまけにそのデジカメで、自分の寝落ち姿を盗撮されてしまいました~~f(^-^;。

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東京に戻って画像チェックしていたら、この写真が紛れ込んでいた件(笑)。

ちなみに、バスガイドさんは知美さんと云うお名前でしたので、おっさんは皆「ともち〜ん♡」と大喜び(^o^。

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あ、今から9年前のことですから、もちろんAKB48初代メンバーのともちん
こと板野友美さんのことですよ〜。

西村知美さんはちょっと時代が違います~。

ともちんの振る旗に従って、勝沼「ぶどうの丘」に到着しました。

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真面目な社会見学の後は、のぞえ的に真面目な見学です(笑)。

器を買って、地下のワインカーヴ(貯蔵庫)に降りて行きます。

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タートヴァン、という代物ですな。

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タートヴァン、ビニールを外すと、こんなです。

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ワインカーヴ、地下3階くらいの奥深いところにあります。

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こ、こ、これは大変は場所に降りて来てしまいました~。

以下、暗い場所で動いてる人を撮影したりしてますので、ピントの甘い
部分がありますが、ご容赦ください。m(_ _)m
あ、上の画像のタートヴァンもそうでしたね。f(^-^;

近郊のワイナリーで生産される山梨ワインが、なんと180種類も置いて
あるのです~~~(^-^。

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試飲して、気に入ったワインを買って帰れます。

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通販で、送料込で買うよりお得かも〜。
持ち帰りきれないくらい買い込んだ人は、宅配便で送ることもできまする。

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つか、のぞえがいい気になって撮影している間に、他のメンバーはどんどん試飲しております~~~f(^-^;(笑)

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よ、よし。のぞえも飲みまくるぞ〜v(^o^。

まずは、錦城ワインを飲んでみます~(^-^。

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錦城葡萄酒株式会社さんは、勝沼らしいワインを造ろうと、170人もの葡萄農家さんの出資で、昭和の初めに生まれた会社でする。

試飲したのは一番エントリーの銘柄で、甲州辛口種を使っているようです。

お次はビンテージ甲州 2011。

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中央に2本並んでるやつですね。

似た名前で原茂ワインさんの「ヴィンテージ甲州」も有名ですが、こちらは大和葡萄酒株式会社さん製造。

甲州辛口に、シュール・リータイプなどをブレンドしているそうです。


お次は、おおお〜1993年ルバイヤート甲州があったぞ~~~(^o^。

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ルバーイヤート(アラビア語: رباعیات‎ Rubā`iyāt)は、11世紀のペルシア(現在のイラン)の詩人ウマル・ハイヤームの四行詩集の題名でする。

ワイングラスを落としたりすると、よくのぞえはこの句を思い出します。
←落とすんじゃねぇ(笑)

『神よ、そなたは我が酒杯を砕き、

愉しみの扉を閉ざして〜、

紅の酒を地にこぼした〜〜、

酔っているのか、おお神よ〜〜〜。』

そうすると、のぞえの周囲の人に、

「いえ、のぞえさんが単に酔ってるだけです」

と言われてしまいます~~~f(^o^;(笑)

11世紀と言えば、チンギスハンや源義経が活躍するのが12世紀ですから、
それより100年も前の話です。
酔っ払いにも、そんな長い歴史があるのでした(笑)。

冗談はさておき、そんなルバイヤートから名前の謂われをもらってる
丸藤葡萄酒工業株式会社さんは、のぞえも応援したいワイナリーです。


1993年ルバイヤート甲州は、白ワインとはいえ麗しい黄金色。

丸藤さんのワインでは、のぞえはシャルドネを飲んでみたいのですよね。

お、そしたら次のワインはシャルドネじゃぁ、ありませんか~~~(^o^。

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作り手さんの五味葡萄酒株式会社さんは、8年前の当時は独自のHPは作成
されてなかったようですが、現在は駒園ヴィンヤード株式会社となって、
HPもできました。


五味葡萄酒株式会社時代に訪問された方の記録はこちら。


ご家族だけで醸造されてらっしゃるようで、大量生産ではないのですが、
真面目な味わいがしますた。

でも、やはり海外産のシャルドネとは、一日の違いがあるようです。

でもでも、元々ワイン造りは、どこの国でも家内制手工業からスタートした筈です。


塩山洋酒醸造株式会社さんのデラウェアもありました。

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デラウェア種はカレーライスに合うとされていますが、インド料理店で
ついぞデラウェア種を見た試しがないので、また確認できておりません。

日本産ワインですと、どうしても甘味が強くなってしまいますから、微妙
なんですよね、その点は。

シャルドネがもう一本ありました。

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等々力シャルドネって...。
世田谷区にシャルドネを栽培する畑でもあるのかw?

と思いきや、前回登場したケーキ工場のシャトレーゼさんが、ワイナリーもお持ちなんですね。

シャトレーゼのシャルドネも...やはり買って帰る気には残念ながら
なれませんでした。
(隣駅の駅前にもお店あるしw)

蔵の中は2列あって、入り口に近い方が白ワインでした。

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さぁ、次はいよいよ赤だ〜と思ったら、お昼の時間になってしまいました(汗。

えぇ〜時間がない!?

完全に時間配分失敗しました。
参加者が全員が全員、のぞえのようなワイン好きではなかったのでした。

と思いつつ、仕方なく施設内のレストランに移動です。

売店で、ほうとうのカップめん売ってました。

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いや、ほうとうもカップ麺もこの際関係ないだろ、とは思いましたが、
動揺が隠せません(笑)。

ワイン・カーヴから少し離れたところに、レストランがあります。

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「ぶどうの丘」併設レストランでする。

2011年の春にリニューアルオープンしたようです。


テーブルが7,8席予約されており、思い思いのテーブルに着きます。

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お肉、食べ放題です~~~(^-^。

おまけに鉄板が八角形なので、自分がキープした肉の所在が判りやすい!(笑)
「こ、これは、私が俺が自分が大事に育てている肉だからな~~~」と心の中で叫ぶ必要がなくなります。(爆

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幹事さんが、海鮮とソーセージも食べ放題のコースにしてくれました~~~(^-^。

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どんどん焼き始めます〜。

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試飲で白をいやってほど飲んだので、赤が旨い〜。(笑)

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特製ソースにつけて頂きます。

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ご飯はお弁当パックなのでちょっと残念...。

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焼肉してていつも思うのですが、焼肉のときのご飯は、小盛りにして、
都度おかわりできるようにしてくれた方が、肉を焼いてる間に冷めて
しまうのを防げるんですけどね。
自宅が焼肉街道沿いにあるのですが、それやってくれてるお店って、皆無
です。

同席の方が、先ほどのワインカーヴで購入してきたワインを提供されて、
その場であけちゃいました~~~d(^o^。

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ジンギスカンに合いますね〜~(^-^。

持ち込みではなく、同じ施設内で飲むので、全く問題ないそうです。

バーベキューレストランの外はテラス席になっておりまして、皆そこで
煙草を一服したり、勝沼市の景色を眺めておりました。

のぞえは、気が気ではありませんでした(笑)。

バスの時間が迫ってるのに、赤ワインの試飲をすっかり漏らしておりましたから。

最初から、赤を試飲しておけばよかった~~。

後悔先に立たずってやつですね。

バーベキューが一段落したのを見計らって、ワインカーヴにダッシュで戻ります~~~!

途中、手前側の入り口を見つけて「ラッキ〜」と思ったのですが...。

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あいにくこの日は、この入り口が閉鎖されておりました~~~(>_<)。

またまたダッシュで反対側の入り口に回ります~~~f(^o^;。

先程、白ワインを試飲したときは、まず銘柄をボトルで確認し、撮影して
から試飲するパターンでした。
これだと、結構時間がかかり、あまり数はこなせません。
ですので、片っ端から試飲してみて、美味しかったらボトルを撮影しておく方式に切り替えました。

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どんどん、注いでは飲みます。

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どんどん、飲みます。

どんどん....。

いやぁ〜残念ながら赤でその場で購入したいと思う銘柄は見つかりませんでしたね〜。

強いて言えば...。

ラベルはかなり汚れてしまってますが、あじろんは良かったですね~(^O^。

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蒼龍葡萄酒株式会社というワイナリーで生産されています。

http://soryu-wine.com/

あじろん以外にもいろいろ数多くの種類を提供されてます。


有名な周五郎のヴァン、もありました。

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山梨県ご出身の作家・山本周五郎氏が生前こよなく愛したという、大正12年創業の中央葡萄酒が作り手。

マディラという、ブランデーによるアルコールを添加された酒精強化ワインでする。

確かに一味違いましたが、他に試飲したものと比べて倍くらいするので、日本のワインとしてはちょっとお値段が張るレベルでする~f(^-^;。

ワインの場合、アルコール度が高いと即旨い、という訳ではありませんからねぇ...。

勝沼醸造株式会社のクラシックというのも気になりました。

www.katsunuma-winery.com/

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日本のワインでは珍しく、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、マスカットベリーAのブレンド。

それでもライトボディという軽やかさ。

のぞえは主にフルボディかミディアムボディを好んで飲みますが、前菜とかと一緒に頂く赤としては良いかも~~~。

最後に、ロゼワインをいくつか試飲しましたが、どれも葡萄の素の味が残ってて、甘い葡萄ジュースの味わいが強いです。

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でも、白ワインも含めて、山ほど試飲できたので、大変勉強になりました。

自分で運転してくると、まさか試飲も出来ませんので、よかったです~~。

そして、これが8年前ですから、今行くと、甲州を含めた日本のワインが
全体としてレベルアップしている状況ですから、さらに新たな発見があるのだと思います!


そうこうするうち、出発の時間となってしまいました。

次に勝沼を訪れるチャンスがあったら、訪問してみたいワイナリーも大体
決まりました。

「ぶどうの丘」の案内図を、最後に写真に残しておきまする。

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しかし、まさかの転職した翌年、転職先の会社の慰安旅行で同じこの場所に
来ることになるとは、全く予想外でしたw

おまけに、前日に宿泊した旅館も、この時よりシャビーでしたし、この
ぶどうの丘での滞在時間も似たり寄ったり、お昼のメニューも格落ちして
いて、正直悲しかったものです。


東京に向かうバスの中で、お土産のお裾分け〜。

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ツマミが残ったので、胃袋に収めます(笑)。

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土曜日の午後だというのに中央高速が順調で、4時前には東京に戻って参りました。

結局、議員会館に荷物運び込んだ次いでに休日仕事もして、夕刻に職場を
出ました。

ビルを出て見上げると、衆議院も参議院も結構休日出勤してる事務所が
多いf(^-^;。

ちなみに、国会議員秘書は、労働基準法の対象外です。

自分としては、もっともっとITの活用方法を同僚達に紹介して、もっと効率よく仕事ができる方法を伝えるべきでしたが。

個別の政策に深く絡み過ぎて、正直そちらの方には貢献度が低かったです。

せめて、これからでも、遅ればせながらでも、出来る政策提案をしていく
所存です。



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