合理的配慮
【合理的配慮】
障害者の声を受けとめ社会のバリアをなくす。
困り事を解決するために
話し合いを通じて答えを見つけ出していく
国や自治体など行政機関は義務
民間事業者は努力義務
★2024年4月から
★民間の事業者も義務
★社会は知らない
【当事者の意見】
決めつけないで
子ども扱いしないで
ありがたいけど・・違うんです
親切のつもりが有り難迷惑になってしまうことも、本人の声を聞くことが何よりも大切。
困り事は人それぞれ
対話を通じて個別のニーズに対応
お願いすることを、恥ずかしくても嫌に思っても繰り返すことで、自分の中でほしいことが決められてくる。そうするとお願いもしやすくなる。相手の方にも伝わりやすくなる。
勇気を持って伝えていくことが大切。
あ~してほしい、こ~してほしいと、言うだけでは、皆さんは、解ったというだけで終わってしまう。具体的にどうすればいいのか?こういう方法でやってほしいという方法も一緒に私たちが伝えていくそういう役割がある。
精神障害、知的障害、聴覚障害、そういう人たちへの合理的配慮が社会の中で一緒に考えていくすごく大切なテーマ。
障害のある人はこれがあれば大丈夫って思い込んでいる。
可能性を探ることが大事。
すでに配慮されている人と配慮されてない人の差がある。
【見えないバリア】
【合理的配慮のポイント】
1 障害者の意見を聞く
2 個別のニーズに対応する
3 思いやりではない
話し合い困り事をなくすための落としどころをみつける。
思いやりじゃなくて思い合う。
一方的じゃなくてお互いに思い合うことが大事。
障害者の権利なんて認識は一般社会にもまったくなかった
自分に障害があるからではなくて、社会に障害がある、街の中に障害がある、われわれが何気なく見ていた街の中が、障害者が生活しやすく変われば良い。
【遠州信用金庫湖西支店窓口にて】
【実践合理的配慮のセミナー (応対編)】
【声をあげて環境を変えていく】
障害者一人一人のニーズに対応する合理的配慮という概念は日本で殆んど知られてない。
当たり前の権利が奪われるのが良くないこと
特別扱いを求めているんじゃなくて当たり前のことを言っている
今まで差があったのをなくして、スタートラインを一緒にする
【どんな合理的配慮をする?】
実現に向けて話し合う
負担が重すぎない範囲で解決策を見つける
話し合いで解決できない場合は
自治体の障害者差別解消相談窓口に相談
【対話のNGワード】
1 もし何かあったら 安全のため
2 特別扱いはできません
3 前例がない マニュアルにない
答えがあるわけじゃなくて
常に考え続けることが大事
対話を通じて前例を作り出していくことが大事
【段差の解消】
【テーブル】
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