見出し画像

利用者と介助者

訪問介護サービスを利用して主体的に暮らすってどういうことだろうか?

介助者は利用者と一緒にやれることまで介助者が一人でやってしまわないで利用者が自分で出来るように支援していきましょう。

こんなことがありました。

【介助者Bさん】
利用者から新しい電化製品の設定をパソコンでやってほしいとの相談がありました。
自分でも初めてのことで、未知の領域です。何時間かかるのか想像がつきません。私も未経験の事です、できるかわかりませんので一緒にやりましょうと伝え、PCの画面を見ながら一緒に設定しました。難しく、何日かかけてやっとクリアできました。
でも次の設定の時には、お互いに前回を思い出しながらスムーズに設定することができ、一つクリアできたかなという実感が持てました。

【利用者Aさん】
あなた以外の方がヘルパーだったら、私は未だにパソコンを使えてなかったよと。

【介助者Dさん】
サービス内容外の事を頼まれて断れなかった。

【利用者Cさん】
頼んでいない事をやってくれたんだけど、それはいいです・・とは言えなかった。

利用者と介助者は、依存介助関係にならないように距離感を大切にしましょう。

思ったことが言えなくなって・・

生活の中で自分ではどうしたらいいか分からないこと、障害があることで情報が得られない事がたくさんあります。一緒に乗り越えていきたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?