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城嶺神社へのドライブ

 あけましておめでとうございます。令和5年が始まり1月2日となりました。今日は、自身が昔から好きな東方projectの聖地のひとつである城嶺神社の里宮へ行ってきました。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
 川端康成の書いた「雪国」の一説はあまりにも有名だ。
 そんな一説の風景が、木崎湖トンネルを抜けると一面に広がっていた。
 一面の銀世界が、私の乗る自動車のフロントガラスに映し出されていた。

雪化粧の城嶺神社、博麗の巫女が案内してくれるようだ。

 城嶺神社は北安曇郡白馬村神城の堀之内にある。もともと、堀之内地区の山城、茨山城跡で集落を見守っていたが、平成26年の地震により全壊。
その後、平成29年9月に里宮が建立される。主祭神は天照大神と建御名方命だそうだ。

鳥居。赤ではなく白色
真新しい社殿

 境内は神秘的な雰囲気と天然の静寂に包まれていた。膝ほどに積もった雪をかき分けながら、社殿へと歩く。
 今年一年の平和と安寧を祈願し神社を後にした。

 腹が減ったので大町まで車を走らせた。寒いときにはラーメンに限る。昭和電工の工場近くにある「おおぎやラーメン」でごちそうになりました。

意外とあっさりして美味いのです

 霊夢さんもがっつり食ってました。(空想) おおぎやラーメンのいいところは安くてうまいとこ。

ちなみに帰り道、モンベルに寄ったら生気のない目をした熊がいました。
きっと現実から目を背けたいんだろう。

現実ってつらいよな目が死んでんだもん熊ニキ

「僕は何で正月なのにこうして働いているんだろう、僕何してんだろう…」
そんな風にも見える熊を後に、家に帰りました。
がんばれよ、熊ニキ。。。。現場からは以上です。


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