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生きていてよかった

多くの表現者がいらっしゃる中、私と繋がってくださる方々に改めてお礼申し上げます。
私は幼い頃から生きづらさを誰に打ち明ける事なく手がかりがない中、生き方を暗中模索してまいりました。自分なりの心の教養を身につけて強く生きる事はかなり難しい事でした。私の拙い文にご支持いただいた方の反響に支えられて思いを言語化することの大切さを痛感いたします。

今やメディアにはたくさんの方々の知恵と勇気、学び合い、友情で溢れていると感じ、皆さんの投稿を楽しみにしている次第です。

私は今、このメディアの恩恵で繋がった、私達障害者の経験を皆様にお役立て頂ける(株)パパゲーノの企画に大いに賛同いたしております。
2冊の絵本制作に関わり、クラウドファンディングでは多くの方々にご支援いただき大いに励みになり、「生きていて良かったと思いながら生きていく自分」が、たった今ここにおります。

かつて、私達夫婦はWRAP定期クラスをおおむら麦の会にて開催しておりました。
ですが、ある福祉関連の職員であるWRAPファシリテーターの方が私達の活動を軽視した発言をなさいました。酷くがっかりしたのを覚えております。

しばらくWRAPの活動から離れていました。

私は特定の病名がついた事で当事者文化を知り、夫とそれらを学びながらようやく明るく生きられるようになりました。その中にWRAPがあり、より良く前を向いていられる事実は私達自身が実感するところです。

これから何らかの形でピアサポート活動、イラストレーターとしての創作活動、WRAPの活動を行って参ります。

ご興味があられましたら、ご一報ください。
共により良く希望に満ちた人生を歩んで参りたいイラストレーターKaedeの近況報告でした。

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