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【5/6戦略】 日経 上値は重くレンジ継続

こんばんは‼ トレーダーデス です。
日経は、やはり上昇への続伸はせず上値が重いような環境になっています。

コメント 2020-05-06 232915

【日経 1時間足】
現在1時間足ベースでは19430円付近を節目として、値が推移してます。

この環境から次に続伸し、上昇を伸びるためには、19430円の節目【黒枠】
を否定する必要があります。

上昇シナリオ1 アセンディング【緑】

このシナリオが現実を帯びるには、19430の節目を否定する必要があります。また、上昇転換で19800を超えることを前提に、考えると
アセンディングで19700で節目【オレンジ】を規定し、しっかりと調整を行う必要があります。

・アセンディングになるかは、19430円を試せず、安値を切り上げていくこと。
・安値を切り上げて、19700円【オレンジ】で売られるも、それでも
19700円を何度も試すことです。

下落シナリオ2 節目の下抜け【黒】

これが今の所では、最も可能性が高いと考えてるシナリオです。

多くの投資家が19430円【節目】の若干下の位置に、買いのロスカットを引いてます。
多くの投資家は、節目の下に新規注文やロスカットなどを引く傾向があるので、それらが下落圧力になり、トレンドになります。

故に、買いのロスカットは売り圧力に変わるので、下抜けるタイミングで急落が進行しやすくなります。

・19430円をもう一度試し、買われ方が前回19430円を試してきた時よりも、弱いこと。

・高値を切り下げ、売られ方なども強まること。

節目【黒枠】を下抜ける場合、現実的なエグジットポイントは
週足の始値でもあり、直近の1時間のサポートでもある19250円が理想です。

上昇シナリオ3 一過性急騰【赤】

これは、今の現在価格から何の、調整もせず上昇するタイプです。

三尊の中央高値になりやすい傾向で、レンジの下限から急騰し、
レジスタンスなどで頭を打ち、全値戻ししてきます。

コメント 2020-05-06 234904

【日経 5分足】

まさに5/5に見られた値動きですが、サポート【黒枠】から
一気に急騰したいくものの、レジスタンス【オレンジ枠】で
頭を打ち、そのまま全値戻ししてくるとタイプです。

その後の三尊を形成して下落転換。 下落転換する際も
節目【黒枠】の若干下【緑ライン当たり】に、買い手のロスカットと、売り手の新規注文が重なるため大きく下落します。

なので、実際節目【黒枠】を下抜けるタイミングで大きく下落してる事が分かります。

三尊のネックを割ったから下落するのではなくて、投資家は節目を意識するから下落するが真実です。 

今回は、日足などをピックアップせず1時間足だけで解説しましたが
これらに、日足の値動きの推移、週足のボラティリティや、
月足の流れなどを味方に付けると、より強力になり信憑性も高くなります。


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