べびぃの動きやすさと哺乳と呼吸の関係

こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres　杉上です。
今日も訪ねてくださり　ありがとうございます。

ほんとに久しぶりに記事をあげます。
facebookにはつらつら載せるんですが
あっちも　こっちも　がどうも苦手で。

今回は　最近注目していることを　ぜひご紹介したく
ここに書き留めることにしました。

べびぃちゃんの発達。
めざすは左右充分に動くこと。
それには、大体の順番でしっかり土台が育ったら
次の動き　　っていけたら
楽ちんですね。
たのしいですね。

じゃあ、どう促してみる？

それは、ひとつ前の動きを存分に楽しむ。
これにつきます。

そして、そのアプローチが適切だったか、どうか？　　を
どう判断する？

１．べびぃちゃんが楽しくやってる
２．動きが滑らかになる
３．大体1週間くらいで次のステップに自ら進んでいる

ここにプラスして最近みてることは
４．肋骨の動き、肋骨下角の角度
５．口腔内の形

先日　訪問ケアさせていただいたHちゃんが
とっても素敵なモデルになってくださったので
シェアします（ご両親から掲載許可いただきました）

6か月。寝返り左のみ。うつぶせ寝。腹ばいが好きでずっと遊んでる。寝返り帰りは時々。ご飯大好き。もぐもぐよく食べる

気になることー片方寝返り。ずりばいまだ。座位が安定しない

にっこにこ　ぷくぷくで　ほんとにかわいいHちゃん。
左肩あがって　すくめてる
呼吸時　肋骨の動きは左右差あんまりなし
（動きの左右差ある時、動きにくい方の肋骨が動かないことよくあり）
肋骨下角の角度は狭かった　90度
乳児の肋骨は　大人と違って平行気味。そして柔らかい。

そしてお口　左右差あり　左の方が開きにくい感じ

中まで写真撮るのは　とっても大変なんだけど
右の上顎に比べて　左が狭く　深い。

哺乳時　bottleを右へよせていく

この左右差を確認したところで、何が好きかな～～？
べびぃケアを提供してみました。
ねじねじ体操　大好き。
斜めでじっと　とまってる。
しばらく斜めを楽しんだ後、誘導したら　するりんと腹ばいに。
ねじり具合は右の方がなめらか。
普段よくする左は　若干勢いでやってるな～～という感じでした。
大好きな腹ばいの時、緊張の強い左広背筋をふわんとゆるめる。
ついでに腹直筋もふわんとゆるめる

授乳時は乳首がお顔の真ん中に来る方で飲ませていただく。
離乳食時の椅子の工夫はしてみたけど、短時間で崩れる。
当然といえば当然です。だってまだずりばいしないですから。
ママのお膝の中で食べるのが一番安定してました。

そしたら・・・・・
俄然はりきって　寝返りかえりをしようと試し
にこにこ　うにゃうにゃ話しながら　バックずりばいもどきを
し始めました。

ケア後の肋骨　ふわっふわ
肋骨下角の角度は120度　ひらいた～～
お口のねじれも　かなり軽減

ほんと　べびぃちゃんは早い！！

この後、ねがえり　お尻フリフリ
そして、お口ブーを　楽しそうにしはじめたそうです。

2日後のお口。
ご両親が写真を送ってくださいました。

若干口角の空き具合に差がありますが
上顎の左右差はほぼなし状態。

おっぱい（母乳でもミルク）がうまく飲めない
って時　からだの動きの伸びしろがあります。

からだの動きが気になる時
哺乳に伸びしろがあります。

そんなところに注目していったら
育児も
育児支援も
おもしろいよねって思っております。

べびぃケア　ご希望の方
以下HPを読んでいただいて　ご予約くださいませ。
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たくさんの仲間と集まって
深く楽しく対話して
知恵と知識を高めましょう！
お待ちしています。