れいわ(新選組)に福祉を考える
現在、れいわのふなご、木村の両氏に対して何かと物議が醸し出されていますが、その中で橋下氏の発言に思うは、
https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1156591179250581504?s=21
やはり日本は福祉後進国だということ。
特に思想や考え方についてはかなりなものですよね。
日本の福祉はもっともっと成長しなければならない。
ですから、このような言葉は断じて聞き流せはしない。
橋下氏のこの発言、何やら福祉について雄弁を語っていらっしゃるつもりですが、
普通に辞書を引いても、それちゃうやん、ってこと分かります。
「福祉 = 公的配慮によって受けられる満ち足りた生活環境」
これが福祉という言葉の意味。
( 障害のあるなしにかかわらず、所得があるものが支えることなんて、ほんまビックリです )
そして、福祉全体の理念としてノーマライゼーションという言葉、考え方があります。
それは、障害のある人達に、障害のない人達と同じ普通の生活条件をつくりだそうとするものですが、その理念から答えを導けば、
国会議員同士が同じように収入を得るなかで、障害というハンデのある人が、多額な介護負担金を払わなければならない理由はないでしょう。
それではとても「差別」的であり、福祉の理念から大きく外れるのではないか。
所得が生まれるからといって、障害がなくなるわけではない。
維新の松井氏も同様、
https://twitter.com/gogoichiro/status/1156827850428649472?s=21
それは、社会保障の制度におけるシステムについて言及しているだけであって「福祉」ではない。
福祉の理念に則って行けば、それは制度のあり方を変えていくべきというものです。
所得の再配分などとズレたことを言う前に、福祉という言葉を、先ずは辞書で引いてみてから言ってもらいたいものです。
しかし、この動画も是非ご覧になっていただきたいのですが、とても分かりやすかったし、思わずハッとさせられた部分がありました。とてもナイスです (^ ^)
https://youtu.be/caLesXp3-20
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?