見出し画像

千が億の価値を産む

ため、有料Noteを1つだけ出してその後は書くことをやめました。

私は2年以上Noteを続けていますが、いままでに出した有料記事は1個だけ。しかもそれは1つしか売れてない。


「たったの」1000円だが、自分にとってはもうその1000円は1000円以上、いや、お金以上の価値があることになっている。だから僕は有料Noteをやめた(ヨルシカ)

わたしはまだ学生のがきんちょです。ゲームやら飯やら映画やらほかのひとが産み出したコンテンツに金を払ってきて生きてきました。

ですが、このNoteという場所ではじめて、「自分自身で作ったものに価値をつけて他人に売る」という真逆の行動ができた。

たった1000円の1記事の売上でしたが、それでも

「自分が世界に価値をもたらす」という行動の原体験

になったということ。これは強烈です。なにものにも替えがたい。

私はいま大学4年で、来年の4月から普通の会社に新卒として入社します。そこで働いていくなかで確実にこの経験は活きると思っています。

なぜならば、学生のうちに「与えられる」だけではなく「与える」経験をつんでたから。1000円というちっぽけなもので、学生の頃から起業したり稼いでいる人には物理面では到底及びません。

ですが、自分にとっては本当に強烈な体験でした。しかも買って下さった方はずっと私を応援してくれた方で、100%納得してかつ喜んで商品に対価を支払ってくださいました。

「与える」思考をもとに仕事をすれば、仕事の見方が変わると思います。ただたんに時間をダラダラ消費して無駄な作業を無駄な時間をつかって、それに応じて「自動的に」会社からお金が「与えられる」。仕事がつまらないと感じている人はそんな思考回路になってしまっているのかなぁ。と感じました。

「与える」をベースにすれば、結果的に行動が変わって利益や結果にも副次的につながりやすい。そのベースとなるものが1000円のNoteである。

私はそういった意味を込めて、「千が億の価値を産む」と信じます。

みかわ


Please support me