オックスフォード

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 今回の退職に関しては慰留が当然、委員会をはじめ校長管理職から現場職員までありました。ある職員は本当に目の前で涙流され、一瞬撤回しようかと心が揺れたこともありました。
 此処に記すにはかなり内輪的なものがあるので多くは割愛します。
 人は線を引いた其処から一瞬でdigital世界のように変化は出来ませんから暫くは先生業の空気を引き摺るのでしょう。
 早期退職を択んだ私に例外なく「先生、次は何をなさるの?」の言葉が返され苦笑でした。まだ完全撤退には早い年齢ですから当然と云えば当然。けれども、少しの間は健康回復を第一目標として始動の予定。
 日々怒涛だったこの三年間で随分体調を損ねました。先ず、躰に深呼吸させます。それから、後手後手だった庭を毎日手入れし、パンを焼きと二番手に追いやられていた生活を取り戻します。
 躰に元気が漲ったなら、actionを起こします。その時は応援してください。
 このnoteでは、この「Discussion」の他に当然、本のreviewのマガジン、他をあげる予定。この「Discussion」はH.P.での掲示板扱いで自由にcommentください。
*写真はオックスフォード図書館

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