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【つぶやき】私の居場所の話

(まだまだ稚拙な物とはいえ)「非難と要求を綴った社会理論を提唱している」と言えば聞こえがいいかもしれないですけど、その実、自分の願望を財的・精神的に貧しい人に投影して「自己弁護してるだけ」なのかもしれないですね。

社会理論の中において私は、帝国主義や権威主義の闘争の時代の果てに手に入れた「資本主義という比較的安寧の時代」を叩き壊そうとしている。

そして企業や政府の構成要素として虐げられていた個々人が「個性の追求に邁進できる世の中」を尊び敬って使命感に駆られていた訳です。

しかし、その道程における「現実的な生存手段」が、やっぱり…生きるために金が必要とはいえ、「大義名分の名において自立できていない貧しい人を食い物にしようとしてる」んですよ私は。

その証拠が、既に成功している人間に対する「嫌悪」と、大義名分の下で自分が持たざる者達から搾取する「構図の変わらない、キャラクターだけが違う経済」を自分が招来しようとしている本質にあるわけです。

私自身が認めたくないそのものになってしまいそうで頭が痛いです。

視点や解釈を変えて「都合よく考える」とかできるほど私のおつむはフレキシブルではないらしく、これが私を貫く筋だと思ってます。

しかし武器は枷になり、背負った重い荷物は逃げ足を阻んで津波に呑ませる…

少し歩を止めて指針から眺め直してみようと思いますよ。

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