異次元その86◉三元牌同条件の新セオリー

全く情報のないゲーム最序盤での三元牌の処理手順は発だけが緑一色があるから発から捨てるというセオリーを聞いたことがある人は多いと思う。
私はそれに対して正直なところ意味ないなと思っている。
その発早切りのおかげで緑一色を阻止できましたなんてこと毎日麻雀してる人だろうと一生かけても無いと思う。
それより、利き手に近い方から切ればいい。同条件の牌があろうが最速ノータイムで利き手側から切る。
そうすることで、あっという間に相手側を考えるターンにし自分が観察するターンを長くする。

それで納得出来ない人は白を切ることを勧める。
なぜなら発や中はボーっとしてる人が生牌なのを確認せずふと間違いで切ってしまって鳴けるということがあり得るが、白に関してはそれはない。白はどんなに河がごちゃついていても即で枚数が確認出来る。
白は特殊なデザインであるため枚数確認が0秒で可能なのだ。
つまり、重ねた後鳴ける確率が他の三元牌よりすこしだけ少ないということ。

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