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三章【軍師の選択】

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展開。 先の先まで読んだ選択。采配。
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異次元その244◉あえての真ん中切り

三四伍六七②③④⑤4467 8ツモ ドラ4  タンピンドラドラ3面待ち絶好の勝負手が来た…

異次元その240◉読ませぬための二度受け残し

例えばこんな手牌 六七③④⑥⑦224赤56(中中中)ドラ4  中赤ドラの3900イーシャンテ…

異次元その237◉味方を邪魔しない打ち方

オーラス自分はトップ目でカンチャン待ちのタンヤオドラドラをダマテンにしてた。2着目とは106…

異次元その222◉カン出来ないという事をどう捉えるか

オーラス私は2着目、トップとの点差が9800点のお互い子番。ドラは六 そこで11巡目にこのテンパ…

異次元その219◉早いと言うメリットをわざわざ失うな

四五赤五六六七⑦⑧⑨455南南 これは南2局で南家。ドラ⑦の3巡目の手格好である。 点棒状…

異次元その211◉偶然を活用するという選択

瀬戸熊プロが山井プロからアガった手でこういうのがあった。 頭が六でカン4待ち東暗刻ともひ…

異次元その203◉好形は手役、愚形はドラで打点を作れ

例えば同じリャンメン待ちだとして メンピンの確定三色とリーチドラ3ならどちらの方が良いか。 リーチを受けた時に押し引きの判断材料としてドラの有無がある。自分がドラを多く持っているから相手は安いはず。あるいは、場に見えているから安いはず。など。 そうすると、メンピン三色の方は押し返してくれる事があるのでアガリが取れる可能性がリーチドラ3より高い。 押し返されようともリャンメン待ちならその勝負受けて立つ!てなもんで一向に構わない。 逆に愚形の時は押し返されてリャンメンで勝負に来ら

異次元その199◉ドラ生牌時のドラなし先制リーチのリスク

四四四六七七七八⑤⑥⑦556 5切ってリーチ。 タンヤオのリャンメンテンパイをしてリーチ…

異次元その198◉プレッシャー増加術

南1局の南家18000持ち3着目 四四四六七七七八⑤⑥⑦556 7巡目の手牌でドラ白 白はまだ場…

異次元その190◉お疲れなら萬子待ち

通常時ならこんな打ち方してもさほど意味はないが、全員疲れてきたタイミングで待ち選択になっ…

異次元その184◉少数派戦略

早くて高い手をやってる時に嫌なのは遅くて安い手をやられる事だ。 どんなに早くて高い勝負手…

異次元その170◉リスク覚悟のハイテイ切り

現在南家で対面からのリーチ受け中。残り3巡というタイミングで都合良く安全牌が3枚ある。 全…

異次元その160◉ドラ切りのタイミング

ドラの中がトイツだけどその他の部分はぐっちゃぐちゃ。そんな手だった。鳴こうにも中以外はト…

異次元その155◉引っかけリーチの出来る環境

例えば、引っかけリーチをするとして。その際に気をつけておきたいポイントがいくつかある。 その1つが他家から見た自分への危険牌の枚数である。 引っかけをしていても自分の捨て牌に中張牌が豊富にあれば相手は追い詰められることがあまり無いため降りるまでもなく安全ルートで攻め返されてしまう。 さらに言えば、全体的に見た時の自分の待ちの出易さ、出にくさにも注目するべきである。 仮に自分の捨て牌は目一杯のマンズ切りで迷彩を施した上でマンズ待ちリーチをしたとしても自分以外がほとんどマンズを