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2時間やったオクトパストラベラーが面白すぎる話

こんにちは、なるぼぼです。

今日朝起きたら、Steamにギフトが届いていました。
それは、オクトパストラベラーでした。
いやこんな贅沢してええんか!?という驚き。
普段から結構通話するような仲の人だったので、本当に驚きました。
しかもオクトパストラベラー、自分への誕生日プレゼントとしてちょうど買おうとしていた作品でもありました。もしかして俺のフレンド超能力でも持ってる?
この場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございます。

さて、そんなこんなで早速触ってみたのですが、恐ろしいほどに面白い。
そんな面白さを、ちょっと触ってみた立場からお話しようと思います。

1.グラフィックがヤバすぎておかしい

このゲーム、グラフィックの格が違います。
正直「格が違う」とかそういう表現しかできません。ヤバすぎ。

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何が凄いかって、明暗の表現と立体表現。
ドット絵で作られているにもかかわらず、世界に奥行きが感じられるのはマップの背景レイヤーの書き込みとマップそのものの立体感。
しかも、そこに灯りがセットされることによって、影が追加されよりリアリティと深みのある絵が作られているわけです。
これは2.5DRPGの完成形です。凄すぎる。

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細かな演出の表現が本当に丁寧で驚かされます。
上の画像でも雪が降っている中で周りに暗部を持たせていることによって、薄暗い雪景色がイメージできるようになっています。
こういった細かな気遣いに、2.5Dともいうべき独特なグラフィックが組み合わさることによって、ドット絵の現代美術と言わしめるような完璧なフィールドが形成されています。
現代ドットゲームの真価であると思います。ホントに。

2Dドットゲームの画質最高峰は例えば「スーパードンキーコングシリーズ」なんかが挙げられますが、あれも背景レイヤーを上手く使うことで奥行きを感じさせる構図を作っていたりと、細かな点での演出が光った作品でもありました。
本作も演出が光るとともに、奥行きをドットそのもので表現するなどストレートに描写をしていることで、グラフィックの”ヤバさ”がひしひしと伝わってきます。
絵に関してはバケモノクラスです。

2.研究されつくした戦闘システム

僕は今まで、スクエニのゲームって斬新な戦闘システムが多いなぁって思ってました。
FFのアクティブタイムバトルしかり、ロマサガのひらめきシステムしかり、ルドラの秘宝の命名システムしかり。
ご多分に漏れず本作も独自のシステムがあるのですが、それがかなり爽快感があって楽しいです。

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まずバトルシステムの前提となるのが、「相手の弱点を突く」ということ。
今のところアナライズ的なものはないので総当たりでやってますが、弱点を見つければ相手のガードを削ることができます。
ガードを削り切れば相手の防御を大きく下げることができる上に、相手の行動を一回制限することができます。
弱点を突いてガードを減らすシステムは、先述の広がりを強く感じました。

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さらに特徴的なのが、BPというターンごとに貯まる数値を活かした強化攻撃。
魔法なら威力が上がりますし、通常攻撃なら攻撃回数が上がります。
特に通常攻撃は相手のガードを崩すのに効率的な動きになるため、BPを用いた攻撃を上手く扱うことで相手に攻撃させず全滅を狙うことも可能です。
攻撃回数の多さや一発大ダメージで爽快感を味わえる点も、戦略性と並んで重要視される点でしょう。

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この爽快感と戦略性の天秤が上手く釣り合っているゲームは、やっぱり面白いです。
シンプルな弱点を突くという内容が爽快感とリンクするのってすごく良いですよね。

3.まとめ

今のところストーリーは始まったばかりなので言及できませんが、システム面や雰囲気は最高でした。
今なら半額セールしているのでやってみてはいかがでしょうか。
自信をもっておススメできます。

またオクトパストラベラーもビビッときたら続きかくかもしれません。
そうなったらよろしくお願いします。

それでは今回はこの辺で。失礼します。

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