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君は「ハローチャーリー!!」を知っているか

こんにちは、なるぼぼです。

さて、今回はドマイナーなゲームを紹介しようと思います。
その名も「ハローチャーリー!!」
海外産のゲームを、かのEnixが翻訳して排出したゲームです。
一見すると子供向けのゲームに見えますが、まぁ中身がヤバかった。
そんなヤバい部分を持つこのゲームを、今回はご紹介したいと思います。
よろしくお願いします。

流石にこのゲームやる人なんてまずいないと思いますが、一応ネタバレ注意です。

1.地味に高難易度の3Dアクション

さて、本作は3Dアクションゲームです。
とはいっても、マリオ64のように自由に移動できるというわけではなく、2Dアクションに奥行きの概念が追加された…、という感じです。

画像ではわかりづらいですが、奥行きが判断しづらい足場があったりします

まぁとにかくこの視点が分かりづらい。
特に奥行きがわかりづらく、どこに行けばいいのかわからなくなる時が多々あります。
操作自体はほとんど問題ないんですけど、この奥行きの難しさで落下死が頻発します。
操作性がいいだけにもったいない。

操作性の部分で付け加え。
キャラクターのコミカルな動きが面白いです。
ダッシュで移動するときは回転しながら「ホイホイホイホイ」と言うため、ずっと走りたくなります。

ギミックやステージの構成は面白いものが多く、ボリュームもほどほどにあるので、ゲームとしてしっかり遊べます。
Enixが太鼓判を押すだけあるんですかね。
まぁアクションゲームとしては問題点はあるものの遊べるし、面白い部分もあるので良いゲームだと思います。

2.前代未聞、「主人公がヤバい」ゲーム

さて、ここが本編です。
本作は「主人公がイカれてる」ゲームなんです。
まずはこちらの動画をご覧ください。

これはラスボス直前なんですけど、主人公のチャーリーがラスボスであり上司であるブラストビルを過去にかまどにぶち込んでいたことが判明します。
単純に言ってしまえば、殺人(卵?)犯なわけです。
しかも内容が「適当に機械を操作したら偶然入ってしまった」という始末。
好奇心が強すぎるがあまり、適当に機械を動かしてしまうんです。
コイツを雇った会社も会社ですが、やりたい放題しているチャーリーもチャーリーです。
さらに、この目玉のボスから「思い出せよ!」と言われるまで気づかなかった始末。
あまりにもひどい話です。
ブラストビルに同情します。

ブラストビルの評価書類。かなり真っ当なことが書いてあります。

さて、こんな害悪ムーブをしてしまったチャーリー。
当然ブラストビルはこの仕打ちにブチギレ状態、刺客を送り込んでチャーリーを攻撃してきます。
ここで真実を思い出すわけですが、チャーリーはどうするのか?
続きを見てみましょう。

…は?
こいつら、何言ってんの?

なんとボスの方から、ブラストビルを封印しろと言い出しました。
え、なんで…?
攻撃して降参してきたから…とはいっても、仕返しをしに来るよっていまさら言ってきて、こっちから封印方法を晒してくるあたり、ボスもよくわかりません。
そしてこれ、完全犯罪をするための証拠隠滅です。
ブラストビルの存在を無かったことにしてしまおうと画策しているわけです。
いや、この人たちなんでここまでしようとしてるの?
あまりにも「悪」なんです。
しかもそれが主人公サイド。

とんでもない方にプレイヤーがついてしまいました。

この人はただの時計好きの狂人です。

さて、結局ブラストビルと戦うことになるチャーリー。
かなりの死闘の末、ブラストビルを撃破し、魔法瓶に閉じ込めます。
その後のチャーリーがこちら。

まぁこれだけだとわからないと思います。
まず、プレイヤーはゲーム中で鍵を集めるようにしていました。
僕はプレイ前の記憶をほどほどに忘れていたので、これを「ブラストビルのところに行くための鍵」だと思っていたんです。
ところがそれは大間違い。
なんと、工場そのものの稼働を停止するキーでした。
そして工場が停止したことを確認し小躍りするチャーリー。
その拍子にブラストビルの入った魔法瓶を落としてしまいます。
おそらくブラストビルは死亡、チャーリーはなぜかうなだれます。

…なんだこのエンディングは。
俺らのブラストビルはしょうもない理由で死亡、チャーリーとかいうろくでなしは機械を完全にストップさせた上にあらゆるものを破壊し大損害を生み出す。
こんなことがあっていいんでしょうか。
チャーリーに共感できる部分が何もない。
ブラストビルを倒した達成感は多少はあるものの、その後の展開があまりにもひどすぎる。
後味は最悪です。
ブラストビルに勝って欲しかった。
でもクリアするにはチャーリーを勝たせるしかないんです。
こんな非情なことがあっていいのか。
最低最悪のゲームです。

ボス戦前に踊ってくれるブラストビル。どうして…。

しかし、こんなゲームがおそらく「子供向け」として発売されていたことを考えると、情操教育に悪影響が及ばないか…?と思ってしまいます。
怖いもの見たさで一度やってみるのは良いですが、何とも言えないエンディングを迎えるので、それなりに覚悟した方がいいと思います。

3.終わりに

いかがでしたでしょうか。
正直中身もクソもない記事ですが、まぁこのゲームのヤバさは伝わったかなと思います。
かなりクセが強いゲームではありますが、興味があったらぜひ遊んでみて欲しいです。

さて、次回は相変わらず何も考えていません。
アバドン王書けよ!といえばそれまでなのですが、もうちょっとだけ待ってください。
それではまた。
さよなら~。

やぁ!僕、チャーリー!


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