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【3分で読める】プレゼンで最初に決めるモノ(木戸)

博報堂時代の『心・技・体』…技その③:プレゼンで最初に決めるモノ

このnoteでは、★色んな働き方、生き方があるということをシェアして、結果的に、多くの人が目の前の仕事に忙殺されるだけの人生ではなく、自分の意志で取捨選択した人生やキャリアを歩める世の中になることを願って書こうと思います。僕にとっては、博報堂時代のサラリーマン人生も、その後のフリーの木戸俊介としての経験も、どちらも欠かすことはできません。両方あるから、今の木戸俊介がいると思っています。そういう意味では、特に、今後の将来に対する期待と不安が入り混じる同世代、★29歳~38歳の企業マンに向けて話すつもりで書けたら良いなと思っています。

今回から、noteの原稿の書き方を色々試してみようと思います。後輩、島の記事に倣って、まずこの記事がどのくらいの時間で読めるのか、タイトルに記載しました。

*タイトルにあるように、今回の記事は、3分程度で読める非常にライトな記事です。

また、タイトル自体も長くて伝わりづらいので、タイトルの『博報堂時代の・・・』を本文中に移動してみました。

note初心者なので、「スキ」がついてる後輩の記事を参考に色々試してみています。先輩としてのプライドも捨てられる、その”柔軟さ”も自分の強みとしてアピールしておきます。笑

さて、ここからが本題ですが、、、

前回、プレゼン時の「キラーワード」について紹介しましたが、その前に、プレゼンに臨むにあたり、どういうことを意識しているかを紹介した方が良いなと感じたので、2回続けて「技」のテーマで語れればと思います。

サムネイル画像のように、プレゼンで用意するモノは身だしなみをはじめ、もちろん企画書もありつつ、数多ありますが、まず最初に用意するのは、「プレゼンのゴール(目的)をハッキリさせるコト」です。

また、ゴールを決めるにあたり、不随する要素として「誰が出席するか」にも注目します。

プレゼン最初

例えば、社長(決裁者)が出席するなら、今日の提案についての「YES,NOの最終結論を出すことをゴールに」しますし、

担当者との事前会議的な位置づけならば、社内を通していくために「どのポイントにしぼって決裁者にプレゼンするかの要点の絞り込み」をゴールにします。

また、まだ初期段階、例えばキックオフ的な位置づけのmtgなのであれば、「企画の役割分担を明確にするところまでを最低限のゴールに」しつつ、「企画アイデアのブレストまでいけたら最高ですね」といった感じで、多少ゴールに幅をもたせた方が自由に議論できそうなケースは、minとMAXのゴールを最初に共有します。

「なんとなーくみんな分かっていることだから・・・」と、当たり前のようにプレゼンがスタートすることも多いですが、人それぞれ、「なんとなく」のゴールに幅があることも多いので、必ず、「今日のプレゼンでは、最終的に、ココまで決めます。」と宣言して進めます。

特に、社長や経営層の方になると、結論を早く知りたい、という方も多いので、先にゴールを示しておくことで、たとえプレゼンの回答がNOだったとしても、余計なプロセスに時間を割かずに済みますし、その分、NOならどうすればYESになるのか、別の案を考え直すならどういうポイントはアリなのか、という議論に時間を割くことができます。

以上、木戸俊介の、3分トーキングでした。


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