『ブルーヘロンのいる森で約束したこと』第125話
第124話続き
「今がタイミングだ」
そう言われているようにティアレは感じていた
そしてつい先程まで一緒にいたブルーヘロンを思い出していた
と同時にブルーヘロンもティアレのことを想っていた
ふたつの影は距離があろうともシンクロしていたのだ
ブルーヘロンはトゥリーたちを自分の元に呼び寄せた
「いよいよ動くんだね」
トゥリーが目を輝かせながら言った
ブルーヘロンは強い意志を持って、そして優しくトゥリーを見つめながら口を開いた
「夜が明ける前が一番暗い。。それでも一緒に進んでくれるか?」
ブルーヘロンはそっと尋ねた
続く
私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡