★《続・読書余論》防研史料の摘録集積

 こんかいの《続・読書余論》は、《旧・読書余論》から防研史料の摘録だけピックアップしてまとめたものです。

 いちどに全タイトルを載せ切れるだろうと高をくくっていたのでしたが、やってみると、字数上限を超えてしまうと分かりましたので、このへんに抑制しておきます。ここに収めた分だけで300タイトル以上あるはずです。

 東京の防衛研究所図書館の史料閲覧環境が、今、どうなっているのか、わたしは存じません。
 もしも、とっくにデジタル化しているのだとしたら、検索カードの入っているハコ情報などは、必要がないでしょうね。すみません。

 なお、ここに集積しきれなかった分は、後日、『偕行社記事』の摘録をまとめるときに、併載をしようかと考えています。どうぞ、それまで、おまちください。

 メモを読み返しておりましたら、往昔、中目黒まで行って戻る交通費だけでもどんだけ使っていたんだと、感慨が湧いて参りましたゆえ、少々、単価を高目に設定させていただいております。2000円でいま、電車に何回乗車できるか等、ひとつ、ご存分にご計算をいただきまして、ご納得を願わしゅう存じ奉ります。

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