★《続・読書余論》ノモンハンと戦車と機械化 大特集

 こんかいの《続・読書余論》は、なんらかの理由で正気をうしなったプーチン氏がとうとう第三次大戦を開始したそうなので、戦車について多少、振り返ってみたいと思います。

 コンテンツは、いずれも《旧・読書余論》から、『戦時下の数学』『元山の想い出』『ノモンハン空戦記』『謎の機械化兵団』『機械化兵器読本』『弾巣』『日本のばねの歴史』『音と戦争』『撃墜』『大東亜戦争 陸鷲戦記』『南満陸軍造兵廠史(別名南造小史)』『工兵第一大(聯)隊史』『帝国陸軍機甲部隊――増補改訂』『続日本無線史〈第一部〉』『兵器最先端・4・機甲師団』『蘇軍兵器冩眞要覧』『戦車旅団全滅』『赤軍 その勝利と実力』『発煙筒使用ノ参考』『頼れる指揮官』『陸軍少年砲兵』『機械化の発展は土臺から』『航空対談』『航空発動機』『野戦重砲兵第十二連隊史』『僕の兵器學』『米国国防計画の全貌』『現代日本の戦争文学』『日本鋳造50年史』『東京大学第二工学部』『ミサイルと日本』『機械化兵器』『オレは通産省に殺[バラ]された!』『機械化兵器開発史』『大日本陸軍写真帖』『闘ふ戦車』『野戦工兵』『ミグ25事件の真相』『建設機械化の10年』『日本農業の機械化』『日満支農業機械化ノ意義』……などなど、です。

ここから先は

77,570字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?