★《続・読書余論》  間接侵略・プロパガンダ、マスコミ工作 特集

 こんかいの《続・読書余論》は、世論を意図して誤導しようとする工作戦の参考になる摘録を、《旧・読書余論》からあつめてみました。

 コンテンツには、『ロシア・原子・西方』『開かれた社会とその敵 第二部』『国際政治と民主主義』『戦争、テロ、拷問と国際法』『日米の戦略対話が始まった』『敵地ノ占領』『ローマ史論 I、II』『「戦記もの」を読む――戦争体験と戦後日本社会』『分類対訳 英米警句 俚諺集』『農兵論』『クラウゼヴヰッツ戦争要論』『祖国のために』『鍋島論語 葉隠全書(上)(下)』『死刑廃止論』『切腹した参謀達は生きている』『支那事変国際法論』『伝道と民族政策――上巻 大東亜圏の基督教伝道』『コモン・センス 他三篇』『改版 日本の橋』『クラウゼヴィッツの戦争論』『放送文化――ラジオとマス・コミュニケーション』『郷土の先覚者 元陸軍次官柴山兼四郎中将 自叙伝』……等が含まれています。

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