プルースト『失われた時を求めて』を読む 前編
プルーストの『失われた時を求めて』を読み終えました。
去年の9月の読書記録に『失われた時を求めて』(光文社版)の1巻を読み終えたと書いてあるので、1年と4ヶ月ほどかかったことになります。
大長編を読む楽しみ
いやー、長かった。『失われた時を求めて』光文社版は途中までしか出ていないのですが(なので、途中からはグーテンベルク21版を読みました)、岩波文庫版は14巻、集英社版は13巻。大長編ですよね。
フォローしている楠本栞さんが『なが〜い小説を読む醍醐味』という記事を