単複仕事人N

不惑を迎えた孤高の馬券師

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不惑を迎えた孤高の馬券師

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2021 桜花賞予想

◎⑯ソングライン(池添) ◯⑱サトノレイナス(ルメール) 新馬戦の後、休養を挟んで連勝。しかも、力の違いを見せつけるように楽勝続きで臨んできた。未勝利戦のタイム、内容は同じ舞台で行われたアルテミスSに比べてもヒケは取らない。 土曜日の阪神競馬場は、外からの差しが効いているうえ、ディープ系に向いた馬場になってなっていた。枠も揉まれない外枠を引けたここは、大きなチャンス。 相手は、地力一番ともいえるサトノレイナス。ただし、1600mはやや短い印象。オークスでは不動の本命だが

    • 2020 ジャパンカップ予想

      3強と言われているが、それぞれに死角がありオッズ以上に実力差はないとみる。 狙いは⑮グローリーヴェイズ。前走で58キロを背負いながらも後続を完封。斤量が減る今回は絶好の狙い目と言える。懸念される外枠も、馬場の良い所を通れる事で相殺。後方で溜める競馬をされたらお手上げたが、川田騎手なら前へ行ってくれるはず。 ◎⑮グローリーヴェイズ ○①カレンブーケドール △②アーモンドアイ △⑤デアリングタクト △⑥コントレイル 馬券は単複⑮と馬単⑮から印へ。 京阪杯は◎⑥ビリーバー。

      • 2020 関屋記念予想

        ◎⑧ミッキーブリランテ(岩田康) 前走の中京記念で一番強い競馬をしたのはこの馬。4コーナーで馬なりのまま一気に進出し、見せ場たっぷりの競馬。騎乗した福永騎手も手応えにだまされたようで「判断ミス」とコメントしていた。 今回騎乗する岩田康騎手は、父のディープブリランテで涙のダービー制覇。厩舎も同じ矢作厩舎で、燃えないわけがない。 馬券は⑧ミッキーブリランテの単勝。 馬単⑧→③、⑥、⑪、⑰。

        • 2020 エルムS・レパードS予想

          エルムS ◎⑪アルクトス(田辺) 右回りが疑問視されているが、小回りの福島でも勝ち鞍があり、そこまで気にする必要はない。 ここのところは格上のレースばかりを走ってきている。メンバー弱化のここなら。 馬券は⑪アルクトスの単複。 レパードS ◎⑦ミヤジコクオウ(和田) 前走は距離が長かった。2走前が示すとおり、1800mなら切れる脚が使える。1ハロンとはいえ距離短縮で巻き返す。 馬券は⑦ミヤジコクオウの単複。

        2021 桜花賞予想

          2020クイーンS(GIII)

          ◎⑦コントラチェック(ルメール) 同型が多く嫌われ気味だが、こういう時に限って逃げ先行馬が残ることも多い。重賞を2勝しているように、ここに入れば格は上。 ルメール騎手が2週間続けて調教にも騎乗している。この後、好走条件に合うレースはしばらくなく、ここは勝負仕上げのはず。 馬券は⑦コントラチェックの単複。

          2020クイーンS(GIII)

          2020アイビスSD(GIII)

          ◎⑫ビリーバー(杉原) 調教の動きが抜群。1200mでも掛かるくらいの行きっぷりなら1000mでも問題なし。 ⑤ナランフレグの末脚が目立っているが、この馬の決め手も侮れない。好枠を引いて、前がかりの流れが濃厚で、末脚一閃に期待。 鞍上の杉原騎手もこの条件は得意。お手馬で臨む今回は重賞初制覇のチャンス。 馬券は⑫ビリーバーの単複。

          2020アイビスSD(GIII)

          2020 函館記念・中京記念予想

          函館記念 ◎②バイオスパーク(和田) 普段は北海道で騎乗することのない和田騎手が、日曜日だけ函館へ遠征する。騎乗するこの馬への手応えの証で、ベテランの執念に期待。 馬券は②バイオスパークの単複。 中京記念 ◎⑪ソーグリッタリング(川田) 他馬との斤量差はあるが、58キロの経験もあり、この馬にとっては問題なし。ここでは能力が一枚上。1800mは若干長く、1600mがベスト。 馬券は⑪ソーグリッタリングの単複。 ⑫ミッキーブリランテが怖い一頭。資金に余裕があれば、⑪⑫

          2020 函館記念・中京記念予想

          2020函館2歳S(GIII)予想

          ◎⑭フォルセティ 逃げたことしかない馬が多い中、初戦で好位からの競馬ができている点が強調材料。その初戦も、ゴールを過ぎてすぐに勝ち馬をかわしており、内容は濃い。 内枠に入ったカレンブラックヒル産駒2頭が怖いが、ハイペースに乗じての差し切りを期待。 それにしても人気がなさすぎる。 馬券は⑭の単複。

          2020函館2歳S(GIII)予想

          プロキオンS(GIII)

          ◎④ミッキーワイルド(松山) 昨年の2着馬。冬に復帰してからは冴えない戦績だったが、2走前から復調の兆しが見えている。 前走は前残りの展開の中、58キロを背負いながら猛然と追い込み2着。1400mがベストの馬で、右回りは経験が少ないが、3歳時に阪神芝1400mを勝っていて、評価を下げる必要はない。 他にも前走よりも斤量が軽くなる馬もいるが、例えば今回人気の⑭サクセスエナジーには、昨年のこのレースで先着しており、このメンバーでも地力上位。持ち時計もあるうえ、前に行く馬もは

          プロキオンS(GIII)