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Mリーグ2023-24ドラフト予想(6月27日 追記)

はじめに

こんにちは、初投稿です。今回は残り1週間に迫ったMリーグドラフト会議の指名予想をしていきたいと思います。

※この記事では以下の略称を使用します
  日本プロ麻雀連盟→連盟
  最高位戦日本プロ麻雀協会→最高位戦
  日本プロ麻雀協会→協会

 ※また前提条件として指名順が
  BEAST Japanext ①②③④
  セガサミーフェニックス ⑤
  赤坂ドリブンズ ⑥⑦ となっています

・BEAST Japanext

   オーディションを優勝して指名権を勝ち取った菅原千瑛プロは確定していますが、ぶっちゃけ新チームであるが故にドラフトの傾向が全く見えず、予想のしようがありません。企業の好みや大人の事情が大きく反映され、外野の評価はあまりあてにならないと考えてます。しかし、現行の8チームに人気、実力で対抗しようとするとある程度候補が絞られると思います。そんな中でもチームの顔であるドラフト1位のみ予想してみようと思います。 
(連盟案件などの噂がありますが、所詮噂で信憑性に欠ける為参考にしてません。)

1 鈴木大介(連盟)

     1人目は史上初の将棋と麻雀の二刀流プロで一大ニュースとなった鈴木大介プロです。懸念点を挙げるならば、長期戦でのパフォーマンスが未知数であること、二刀流に加えてMリーグを戦うことの負担が計り知れないことです。

2 醍醐大 (最高位戦)

   2人目は連日の解説やMトーナメントで話題となった醍醐大プロです。後の項目でも書きますが今回ドラフトを行う3チームの内どこかは確実に取ると予想しています。

正直に言うと、この2人以外は既存のドラ1と並べた時にどうしても格落ち感が出てしまうと考えています。

大方の予想と異なり、個人的には醍醐プロがオーディション決勝の解説を務めたことはあまり要素にならないと考えています。

・セガサミーフェニックス

 個人的には近藤誠一新監督の意向が強く反映されると予想しています。また、筆者は今までエンタメ寄りのドラフトを可能にしていたのは近藤誠一選手の存在があったからこそと考えているため、今までとは違って実力も重視していくと考えています。
近藤監督のインタビュー記事(https://kinmaweb.jp/archives/199070)から、最高位戦男子プロ、個性的な打ち筋である事が予想できます。
やはり本命は醍醐大プロであると予想します。近藤監督から実力、人間性ともに強い信頼を寄せられていることが過去の発言から受け取れます。
仮にBEASTに先に取られる、ドリブンズに内定済みなどで醍醐プロを取れなかった場合は新井啓文プロ、朝倉康心プロ、竹内元太プロから取ると考えています。


・赤坂ドリブンズ

個人的に好きなロゴランキング1位

赤坂ドリブンズは新たに女性プロを1人獲得することが確定しています。筆者は男性プロ、女性プロを各1名獲得すると予想します。
男性プロはやはり最高位戦から、醍醐大プロ、新井啓文プロ、朝倉康心プロ、竹内元太プロ、坂本大志プロから獲得すると予想します。

女性プロは、筆者は大方の予想と異なり、最高位戦以外から取る可能性が大いにあると予想します。
赤坂ドリブンズは全員が最高位戦所属でしたが、鈴木たろうプロは元々協会所属であったこと、ままた、2019年度にドラフト候補として挙げてたプロの中に岡田紗佳プロや水口美香プロなど、最高位戦以外のプロの名前があったことなどが理由としてあります。
最高位戦からなら小宮悠プロだと予想します、それ以外の最高位戦女流プロの可能性は低いと考えています。他の候補として、連盟の内田みこプロ、山脇千文美プロ、協会の水口美香プロ、逢川恵夢プロを予想します。

まとめ

今回の記事は、ドラフト予想と言うより各チームが候補としてリストアップしてるであろうプロの予想になってしまいました。しかし、候補の中から最後の一人を選ぶ基準として、各チームの意向や既存選手からの評価など、外からでは分からない要素が多く存在すると考えています。
個人的なポイントは、意外と朝倉康心プロは有力候補であると考えていることです。
長々と駄文を失礼しました、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



・6/27 追記

赤坂ドリブンズの越山監督のインタビュー記事が公開されました。
選考に関わる記述として、男性プロは「この選手がうちに入ったらいいなと思っていた、枠が5人に増えるなら真っ先に獲得したいと以前から思っていた」「人と違う選択でも放送対局だからといって萎縮せずやれる」「存在がドリブンズらしい」など、また性格的な面について「ものすごい努力家で、相当探究心が強い」とあります。筆者は、前半部分からは醍醐大プロを、性格的な部分からは坂本大志プロを彷彿とさせました。「以前から目をつけていた」という記述からも昨年以前から活躍していた選手である可能性が高く、この2人のどちらかだという根拠を更に根強くしています。しかし、接触の時系列がBEAST Japanextオーディション以前の可能性が高いことから、オーディション応募表明をしていた坂本大志プロの可能性は低く、応募をしなかった醍醐大プロの可能性が高いと感じました。
また、文節から園田プロやたろうプロからの評価が高く、そこを一番重視しているようにも受け取れました。もしかしたら意外な名前が出てくるかもしれません。
女性選手に関しては、年齢や団体を問わない20名ほどからセレクション、トライアウトを行ったとありました。
筆者の挙げた候補がその20名に入ってるかどうかは分かりませんが、もしドリブンズのトライアウトがBEAST Japanextオーディション以前に行われていたとしたら、オーディション応募者の中にトライアウト合格者はいないということになります。ドリブンズは早い段階から選手を新規獲得することが決まっていた点、トライアウトの規模が小さくない点からその可能性は高いと思います。
そしてトライアウト合格者に関する情報で「彼女はMリーガーになりたいと思っていたことはなく、今回のセレクションも悩んだ結果参加した」とありました。予想は不可能に近いですが、この「悩んだ結果参加した」という点と論理的思考力を持ち合わせる女流プロで思い当たったのが、松嶋桃プロ、佐月麻理子プロです。とはいえ、あまり有名で無いプロの可能性も十分にあるため、参考程度でしかないと思います。

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