東北振興を考えてみた
仙台を拠点にする
できれば仙台空港の滑走路を4000m級に拡張して国際線を強化する。
市町村のネット環境を拡充して、無料WIFIと高速データ通信を行う。
独身者や若い家族用の賃貸住宅を充実させ、かつ、地元の旨い物がすぐに食べられるサービス・宅配サービスを拡充する。
コロナをきっかけに、リモートワークが模索されているから、これに乗っからない手はありません。
だから、仙台にIT企業を中心として本社を誘致する。
本社が無理なら、東北本社とかの名前で拠点を誘致する。
社員は東北各地で地方の旨い物を堪能しながら、リモートワーク。
仙台に本社(か東北本社)があるからリアル会議が必要な時も、新幹線か高速ですぐに集まれる。
東京周辺で、家賃や旨い物とか新幹線を考慮すると、東北が有利でしょう。
大阪周辺では、某社が移った淡路島が有利でしょうけどね。
さて、最後の仕上げです。
子供の高等教育問題です。
いっそのこと、リモートの中高一貫校を作ったら?
進学のための勉強は、ひたすら個人の格闘です。
リモートで個別指導が受けられて、通学時間の分も勉強できる。
年に数回、リアルの校舎に集まって体育祭・文化祭・クラスマッチその他諸々をニ三週間合宿しながら合同体験する。
受験勉強は、個別指導と個人の努力しかありません。
教室に集まっての集合教育は邪魔なだけです。
だからこそ、中高一貫校でリモートの個別指導でバリバリに鍛え上げられる。
テストは腕試しと見直しのためのものだからリモートでも十分。カンニング? テストの目的が主客転倒していますよ。
ついでに、受験体験なら、業者の模試を受けたほうが効果が高い。
面と向かって指導しないといけないというのは幻想です。
じっさい、浪人時代に予備校にも通わずに独学して合格する人はいくらでもいますから。
そして、『教育者』が盲信する『人間性形成』のために、集中した合宿での体育祭・文化祭準備と実行で対応する。
だらだらと通学して毎日会っているよりも濃密な人間関係と人間形成ができるでしょう。
普段の付き合いは、今でもライン主体だから問題ないでしょう。
ネット経由の付き合いでも、人間性は分かりますから友達もできるし、学年の統一感も何とかなるでしょう。(どうやって?それは今後の課題)
コロナ禍が終息したら、ではなくて、今から始めないと出遅れますよ。
少なくとも、リモートワーカーのためのネット環境作りくらいなら手が付けられませんか。
それとリモートの中高一貫校なんかは、登校拒否問題にも有効かもしれません。今から実現するのは遅いくらいでしょう。
bye
ありがとー