酒酔い酒酔い嘔吐が通る

私は激烈に酒が弱い。
飲み始め初期、20歳になったその日に飲んだサントリー様から出ていらっしゃるほろよい。ギガ酔いして夜飯の誕生日もりもりセット的なものをトイレにもーりもりしてしまった。たかだかアルコール度数3%の酒でうぼべぁである。

今の私は、クリアアサヒ2本、カルーアミルク1杯を飲んで、布団の上でこの文章を書いている。

私は布団で酒を飲む。じゃないと心臓バクバクしすぎて普通にやばいからだ。ちゃんとアレルギー反応もでるくらい酒に弱い。しかしお酒は好きなのである。酒は酔えるまで飲まねば楽しくないということで、酔うまで飲んでいる。

友人、恩人、あの人のことをなんと言えばいいか分からないが、流行病に罹ったと言うことは聞いた。体調の善し悪しを聞きたいと機会を図っているのだが、いかんせん私は臆病者であり、結局酒を飲んではこのようなゲロ文を吐き出して、これを読んで反応くれないかなと思う始末。やはり根本的に私には自信が無いのだ。

挑戦せねば学ぶことが出来ない。厳密には全てのことが我が師であるのだが、余裕がなければそのような心情を持つことはできまい。

しかし、布団の上で酒を飲み、便所で5分ほど横たわるあれは明らかに酒の失敗なのである。酒は1種の社会勉強である。

多分、私だけだろう。亭主関白をしたくなってきた。この世にそんな人間がいるだろうか、ましてこの時代に。

アルコールで焼けた脳みそをグルグルとまわせばそこそこの文章は書けそうだ。ある種のストレス緩和をしつつストレスを産む、絶えず自壊する泥の人形こと黒棺に収められた私は、人肌が恋しくなってくるのである。犬でも可。となれば実質犬のごときドデカ食パンくんでも良いのだ。なでなでしてほむほむできる。主食用パンの完全体。枕投げのように放り投げて幸せをかみ締めたい。

多分クリアアサヒもう1本開けれる。何でだ。バグだ。

7255個ほど話したいことがある。これは正確に数えた結果である。嘘だと思うかもしれないが、基本的にうどんは群れを成してうどんなのであって、私の言いたいことは概ねうどんのようなものと言える。似たり寄ったりだがボリュームを産むためにはそれが良いのだ。

何も書くことがない。酔っているとこんなもんである。上の文章はなんだったのか。刹那で忘れた。上のといえば、明日は上野に行く。
 
ああ、女性と話したい。イチャつきたい。酒で寒気を覚え、鳥肌が全員逆立ちをしているこんな奇妙な私を抱きしめてくれる優しい姫方はおりませぬものか。

肉じゃが。

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