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今月からふたつ目の副業を始めることになりました。

今月からふたつ目の副業を始めることになりました。いよ、いよ、フリーランスらしくなってきたぞ・・・(笑)

これで本業をふくめみっつの仕事を並行してこなすことになります。

今、受け持っている仕事

  • 本業:システム開発(業務委託)

  • 副業1:ITスクールの講師用の教材資料作成

  • 副業2:ITスクールの講師

ん・・・?副業1も2もITスクールなの?同じじゃん。と思うかもしれませんが、別々です。別々な会社です。(笑)

両方とも副業紹介サイトを通して契約しました。

副業1

副業1は自分から応募して、採用されました。過去の自分の経歴でヒットするものがあったらしく、そのノウハウに基づいて、ITスクールの講師用の教材テキストを作って欲しいという依頼です。
月単位で70〜80ページ程度のPowerPointの資料を作って、12万円程度の収入になるし、時間には全く縛られない(いつ、やってもいい、月末に成果物さえ提出すればいい)ので、結構、割のいい仕事です。4月から始めているので、もう半年程度になります。

副業2は、大手ITスクールで、ひとつ目の副業を探していた時に何回か応募して面談までしたのですが、採用まで至りませんでした。
何故か、今回は大手ITスクール側から、副業紹介サイトを通してスカウトが飛んできました。
その後、すぐ面談して、即採用。うーん・・・前回のは何だったろう?

副業1も2も同じ業界、業種なのですが、大きな違いがあります。副業1の方は、割と自由で放置プレーぽいところがあります。仕事がライタのような資料作成なので、時間に縛られないというのもあるかもしれません。特に、成果物でここがダメというNGをくらってこともありません。月末に成果物を納品すれば報酬が得られるという成果物報酬型です。

副業2

副業2の方は大手というのもあるかもしれせんが、かなり業務の流れがシステム化されているという印象を受けます。
講師の採用(ほとんどがオンラインで募集、フリーランス、副業が多い)

  • 講師の教育(講師もこのITスクールのコースを受講することでスキルアップできる)

  • 受講者の募集

  • 受講者のコンサルティング、キャリアプラン

  • 講師のアサイン(受講者のコースと講師スキルのマッチング)

  • 講師と受講者のやりとり、スケジューリング、質問対応等

  • 講師の時間給の精算

  • 講師の評価制度(受講者からの評価)

等などが、全てWeb上でシステム化されています。講師はいつ採用されても、実践(受講者がアサインされるまで)がフロー化されています。情報はslackでバンバン飛んできます。

報酬は時間単価×時間数で時間精算型です。
時間単価は最初の実績がないスタートラインは決められています。その後、受講者からの評判、評価等で時間給は上下していきます。

このITスクールの特徴はワンツーマン方式です。一人の講師に対して複数の受講者がWebミナー形式ではありません。

受講者には最初コンサルティングが付いて、受講者の希望に合わせて受講コースを決めます。受講コースは週1回、インストラクターが対面(オンライン)で60分〜最大90分。あとは受講者の自習。質問対応。それをサポートしながら半年間くらい、受講者がコースを完了(卒業)するまで一緒にお供するという方式です。

副業1と違って、週1回の対面のレッスンが時間が縛れれますが、それ以外は自由です。(受講者からの質問対応は24H以内に返答するというルールはありますが)

講師はその能力の範囲内で、受講者を何人受け持ってもいいです。多く受け持てばその分、報酬は上がるという方式です。

総括

以上の様に、同じITのスクールでも、方式、やり方が大きく違います。仕事の量(受け持つ受講生の人数)は自分の能力と時間的なキャパシティで決めることができるので、本業、副業1の状況を見て受講生の数を調整できるのはバッファ的な意味もあります。
ただし、一旦受講生を受け持つと卒業まで基本インストラクタは交代なしなので半年程度は続くことは注意しておかないといけません。

本業、副業1、副業2、それぞれ全く特性の違う仕事ですが、いずれかの仕事が縮小、契約終了になった場合、他の仕事でカバーできるように、リスク分散の意味で複数の仕事を並行して行ったほうがいいと思います。

あとはお互いの仕事のノウハウをフィードバックし合うことができれば、尚よいかと思います。

100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。 副業のオファーあればよろしくお願いします。 Twitterのフォローもよろしくおねがいします。@180wani