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ジョブ型雇用は解雇をしやすくする制度なのか?

米ビックテックで吹き荒れるリストラの嵐。日本はメンバーシップ型、年功序列、終身雇用だから、米Twitterみたいなリストラはできない。じゃ、ジョブ型雇用を導入すれば、リストラしやすくなるんじゃないか?と思っている人、経営者、もいるかもしれませんが、そもそも、目的が違います。ジョブ型雇用は解雇のしやすさを目的とした制度ではありません。

たとえ、ジョブ型雇用であっても、企業側が解雇の最大限の回避努力をしたかどうかが問われます。(この記事にある他部署に移動ってのはどうだか・・・それじゃジョブ型雇用じゃないような気がするが)

なので、ジョブ型雇用導入でビクビクする必要はなさそうです。

もし、日本の経営者でイーロン・マスクばりのリストラをしたいのであれば、経営層と若干の管理部門を除いて、他全員を非正規雇用にするしかありません。非正規雇用であれば契約期間をもって終了(勿論、何ヶ月か前には告知は必要)ですから。

100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。 副業のオファーあればよろしくお願いします。 Twitterのフォローもよろしくおねがいします。@180wani