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発見日誌 #017 不言実行の男になる!

2020年12月25日(金)の気づき
※この投稿は、stand.fmにて音声配信した内容を記載しております。良かったらそちらも是非!

今日は仕事における若手ビジネスマンに対する偏見について考えてみたいと思います。新人や二十代の若手は、指示されないと動かないと揶揄されることがありますが、私もかつてはその節があったと反省し、不言実行を重要視するようになりました。

私が会社に入社した22歳の頃、最初の1〜2年は指示を待つ傾向がありました。この点については文句を言えないと思っていました。しかし、同時に指摘されることに対して悔しい気持ちもあり、自ら行動を起こす姿勢に改善したいと思いました。そのため、様々なアイデアを考えましたが、最もシンプルで分かりやすいのは「不言実行」だと感じたのです。これは、指示されなくても先回りして動くことを意味します。

具体的には、私は総務の仕事をしており、資料を作成する際に指示を待たずに先回りして作成したり、早めに出社して掃除をしたりしています。また、最終出勤日にも言われずとも綺麗に掃除して帰るようにしています。これにより、感謝の言葉をいただけるだけでなく、自己達成感も得られるので、これからも続けていきたいと思っています。

不言実行は難しいこともあります。時には余計なおせっかいだったり、結果的に意味のないことだったりすることもあります。しかし、先回りする姿勢を持つことで、自分自身が成長し、ビジネスマンとして強くなりたいと思っています。

偏見を持つ大人たちに勝ちたいという気持ちもあります。若手だから指示待ち人間だと思われることに対抗し、先回りして動く姿勢を持ちたいと思っています。そういった振る舞いをすることで、自分の存在価値を高めていきたいと考えています。

今日はこの辺りで終わりたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。