8月25日

朝ごはんをあまり食べない兄。お腹痛い？と聞くと、おなかいっぱい。との返事。
だがしまった、今日は旦那が作ったんだった。旦那は自分の作ったごはんを残すと無理矢理食べさせる、そして吐かせる、虐待。ひとまず大丈夫と思い、仕事着に着替えているとバタバタと足音。

「たすけて！！食べんと怒るって！」

泣きながら助けを求める兄、大丈夫、守るからと言いテーブルへ。大丈夫、頑張るしかない自分。

「お腹いっぱいって言ってるやん。また吐いたらどーするん」

「兄に甘すぎる！だから食べない、同年の子より細いから食べんとあかんのや！お腹痛いって聞いたら頷くしかないやろ。誘導してる！これは誘導、本にも書いてある、食べんのか⁈」

兄が頷く、泣きながら。ポロポロ涙を流して

「だから、お腹いっぱいって言ってるし、食べる量かてあるやん。。」

「食べんのやな！あー、わかった。捨てるぞ！！クソがっあーっアホらしっ！！！」

ゴミ箱に思い切り皿を投げつける。旦那は運動はしてないががっちりしているので正直いるだけで威圧感がすごい。そして何も言わずさっさと仕事に行った。

大丈夫、大丈夫なんも気にせんでいーよと兄に言う。半分は自分に言い聞かせて。。

本当はもう大丈夫じゃない。無理だよ。