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一歩は死んだ 迷いを捨てきれず 哀しみを抱えきれず それでも明日を諦められず また明日に…
ボクから降ったカケラたちが 散りばめられ 埋め尽くされ 広がって 君に届けば 全て失った…
つぶやいた声は風にのって 遠くの街へ 君と会えると 願った時は流れ流れて 何を交わし合っ…
こんばんは お月さま 昨日は雲に隠れて どうしましたか？ かなしいことでもありましたか？…
変わりたい 変われない毎日の先に 待ったをかけて 靴を脱いで 走り出そう 不満も不安も我…
このまま眠り続けたい しずかなぬくもりのなかで そうしたら貴方のこと考えなくていいでしょ…
そうっと包んで こっそり隠して 知らないふりをした ホントは 痛いのに 悲しいのに 辛いのに なかったことにした ヘラヘラ笑って 何を守ったつもりだったんだろう 何に勝ったつもりだったんだろう すぐ後ろ ああ… もう 逃れられない
忘れるはずがない そう信じていた なのに月日は記憶を盗んでいく 心地よく響く声も ふわり…
小さな絶望 ため息にまじった諦め 冷たい不安 身体中にまとわりついて 息もできず座り込ん…
なにもない日々 変わらない風景 きっとシアワセ ・・・ ホントに？ このままでいいの？ …
今日 貴方の車が通り過ぎた気がしました きっと間違いで 同じ車なんてたくさんあるのに 息…
どうしていますか？ 元気ですか？ 笑っていますか？ 幸せですか？ あなたに聞いてほしいこ…
偽りの自分 上辺だけの自分 本当の自分を知ってほしいのに 怖くて不安で 作り笑い だから…
あんなに幸せを願い 未来に希望を抱いた 淡く優しいあの頃の 無邪気な自分 現実がこれほど 寂しく虚しく 暗闇にほど近いことを 知らなかった これから大きくなるこれらを 抱えていくのか 向き合うことも 捨て去ることも 覚悟も出来ず ただただ もれたため息だけは 自由を得て消えていく
