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アライバルも処理できる!エヴァイユ真竜用EXデッキプラン

こんにちは、マスターデュエルで真竜を使用し、魔法による大量ドローで脳が破壊されてしまった因幡うさぎです。
この後、いずれマスターデュエルは《ナンバーズ・エヴァイユ》を実装することになると思うので、それに向けてエヴァイユ真竜のEXデッキについて考えたのでプランを共有しようかと思います。

現環境で《ナンバーズ・エヴァイユ》と言えばふわんだりぃずが有名所だと思いますが、ふわんだりぃずよりも強く使えるのが真竜の一つの強みだと思います。
今回の記事では真竜部分には触れずに《ナンバーズ・エヴァイユ》の使い方にスポットを当てて解説します。

使い方編


《ナンバーズ・エヴァイユ》

EXデッキを使わないデッキの革命とも言うべきカードです。
戦況に合わせて強力なエクシーズモンスターを出すことができます。
ふわんだりぃずと違い、真竜はモンスターを特殊召喚したターンでも十分に動けるのでシナジーは良好です。
但し、《強欲で謙虚な壺》、《命削りの宝札》、《王宮の勅命》、 《真竜皇の復活》の②の効果、《虚無空間》とは噛み合わせが悪いので、注意して使用しましょう。

《No.99 希望皇ホープドラグナー》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すと素材が4つあるので、2体のエクシーズモンスターをさらに出すことができます。
出す先はエクシーズ素材が無くても十分に機能する、《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》と《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》の2体になります。
ちなみにこのモンスターだけ出し方を2通り見つけています。
但し、《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》と《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》は真竜側が利用する可能性があるので、とりあえず出すなら、前者の《No.23 冥界の霊騎士ランスロット》を消費するパターンが良いかと思います。

《No.86 H-C ロンゴミアント》

マスターデュエルでもその強さでヘイトを集めまくっているモンスターです。
《ナンバーズ・エヴァイユ》では4体素材の状態で出てくるので、相手は召喚・特殊召喚ができない状態になります。
《発禁令》でこのカードを宣言すれば、このモンスターの①の効果を発動させなくすることができます
つまり一生ほぼ無敵の《No.86 H-C ロンゴミアント》が居座り続けることになります。

《No.77 ザ・セブン・シンズ》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出したモンスターは制約により《天霆號アーゼウス》を重ねることができないので、一旦《No.35 ラベノス・タランチュラ》にこのカードを重ねた上で《天霆號アーゼウス》になるのが主目的ですが、普通に出しても強い方のカードだと思います。
対象に取れず、効果で破壊できない様なモンスター、例えば《I:Pマスカレーナ》を素材にした《双穹の騎士アストラム》の様なカードを処理する時は便利かもしれません。
あとは比較的マイナーですが、破戒の様な破壊耐性があったりする様な真竜が苦手とするようなデッキタイプに強かったりします。

《No.35 ラベノス・タランチュラ》

《No.77 ザ・セブン・シンズ》の下敷きです。
なお、ふわんだりぃずと違い、《神の宣告》の様なライフコストを要求するカードを乱用するデッキなので、実は①の効果によるステータス増強が凄まじいことになる傾向があります。故に③の効果で全破壊は意外と夢ではなかったりします。

《No.62 銀河眼の光子竜皇》

《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の様な高打点の無敵モンスターを処理するためのモンスターです。
無理なく《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を打点で処理できるカードを探した所、《No.100 ヌメロン・ドラゴン》(《No.97 龍影神ドラッグラビオン》経由)とこのカードに辿り着きました。
《No.100 ヌメロン・ドラゴン》はEXの消費が激しすぎて断念し、このカードの採用が決まりました。
効果を使用することでこのカードだけで5600打点に到達するので5000打点のモンスターまで処理することができます。

《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材になったり、《真竜拳士ダイナマイトK》を重ねてエクシーズ召喚します。
相手のモンスターを全て攻撃力0にするので、そのまま攻撃できて《天霆號アーゼウス》に繋げることができます。

《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材になったり、《真竜戦士イグニスH》や《真竜導士マジェスティM》を重ねてエクシーズ召喚します。
戦闘・効果で破壊されなくなるので、とりあえずの攻撃ができて《天霆號アーゼウス》に繋げることができます。

《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材になったり、《No.99 希望皇ホープドラグナー》の効果で出したりします。
ノーコスト魔法無効はやっぱり強い。

《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材になったり、《No.99 希望皇ホープドラグナー》の効果で出したりします。
因みに水属性であるが故に真竜だと《真竜機兵ダースメタトロン》で出すこともできるので、置き土産としてはかなり優秀な部類ではないかと思います。なにせノーコスト除去なので。

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材です。
一応《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》と同じく《真竜機兵ダースメタトロン》で出すこともできるので、だいたい1ターンの命ですが妨害として機能することもあるかもしれません。

《No.23 冥界の霊騎士ランスロット》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材です。

《No.7 ラッキー・ストライプ》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材です。

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材です。

《FNo.0 未来皇ホープ》

《ナンバーズ・エヴァイユ》で出すモンスターのX素材です。
手持ち次第で《FNo.0 未来龍皇ホープ》でも《FNo.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ》でも大丈夫です。

できれば一緒に入れておきたいカード編

《金満で謙虚な壺》

サイドデッキに是非入れておきたいカード。《ナンバーズ・エヴァイユ》と同じ枚数だけ入れて、相手がEXデッキからモンスターを出さないデッキだと思ったら《ナンバーズ・エヴァイユ》と全交換したいです。

《発禁令》

主に《No.86 H-C ロンゴミアント》の①の効果や《虚無空間》の②の効果を発動させないために使用します。
コンボカード色が少しあるため、枚数は考えたほうが良いかもしれません。このデッキはドローを多用するので引きに行きやすい側面もありますので。
とは言え、初手で《命削りの宝札》等ドローカードが通らないと敗北すると分かっている場面では《灰流うらら》宣言することもあります。

最後に

《ナンバーズ・エヴァイユ》は複雑な条件なので、もしかしたら記事中にミスがあるかもしれません。それどころかもっと良いプランがある!という場合も普通にあると思います。
ミスを見つけた方やもっと良いプランを思いついた方は @178tei までこっそりご連絡ください。

最後までお読み頂きありがとうございました!


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