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2024/09/23 アニメ

最近あまり睡眠が上手くなく、朝思ったより早く起きてなんか二度寝失敗して結局昼寝みたいなパターンが多い。今日もそれです。でもダラダラと昔のファイアーエムブレムのユニット評価サイトを眺めるみたいな時間が時には人には必要だから……。

アニメ

なれなれ12、マヨぱん12、KAMUI13。

なれなれ、なんだかんだ良かったし、好きなアニメだったな。上映会? か何かで2クールの構想みたいな話があったとかいうのを見かけたけれど、ともかくそれは置いといて、後半、アンチコメ騒動の辺りから解決しないといけない問題を次々に解決することになってしまって、タイトな話運びをせざるを得なくなってしまっていたな、とは思う。あまり目立ってなかったまり先輩にスポットライトが当たるのも「正直そこなんだ?」と思ったし、シリアスというか、このタイトさが主軸になってしまったことで、なれなれに感じていた、日常の良い意味でぼんやりとしたやりとりの妙が後退してしまっていたな、とは思うのだけれど。ただ最終回は先輩たちも含めて、この人々の間に流れるゆるり柔らかくてコミカルな雰囲気がかなり感じられて、なれなれのいいとこ出てたなと思うし、最終回で先輩チームのこともかなり好きになれたかな。
なれなれの魅力はさっきも書いたように日々のやりとり、人の織りなすグループの友人関係にあるなと思っていたのだけれど、テーマとしてもそういう人同士の、元気・やる気を与え与えられることを、応援を軸に語っていて、かつそれが全員で一つのものを作るというチアともキレイに接続されていて、見事だったと思う。不満……というか、マジでもっとどうでもいい話大量に見たかったなぁという気持ちはあるけど、総じては見たいものが見られたし今期でもかなり好きなアニメだった。良かったよ。

マヨぱん最終話。全然悪くなかったんだけど結局そんなにノレなかったかもなぁみたいなアニメだ。最終回も、これってドッキリなんかなぁと思いつつ見てたからあんまり上手く乗せられた感もないし(とはいえそういう感じにバレそうな具合に話を作ってたな、と思うのでアニメの想定通りではあるかも)あんまり最終回でパ~っと楽しめなかったかな。メイキングのEDが微笑ましいのは結構好き。まさきのアンチコメについての話とかはやることやったなと思うし、物語的に別にあんまり不満はないんだけどね。まあそこの物語についてもそこまでめちゃくちゃ刺さったわけでないのが正直なとこだとは思うが……結局動画カルチャーへの理解のなさが一因かも。ちょっと全体的にお話の運び方がお硬すぎるかしら、と思わなくもない(先のなれなれ感想のタイトさに近く話題で、弛緩した部分の面白さをアニメに求めているフシがある。特にマヨぱんはコメディ要素強めのアニメなわけだし)

KAMUI感想はこんな感じかな。結構楽しめた。


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