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2024/03/22 アニメ

アニメ

この日は大阪のMyGOのライブに行って、翌日に大阪を散策して……ということをやっているのだけれど、22日は気絶してそのまま23日はひたすらウロウロしていたので、帰りの電車で最終回のアニメの話だけ。

最弱テイマー11、ささピー12、百地さん12、治癒魔法12。

百地さん、最終回。う〜ん、じんわりいいアニメだったな。ずっと家族と居場所の話をしているアニメで、最後までそこが貫徹されていてよかった。なので恋愛の文脈であればふつう本人同士が出会ってそうなところ、葵はひまりの親の日記を読むことで親から子への愛情を間接的に感じ、故にひまりを護ろうとする、という捻り方におっ、と思った。相手の両親を知るというのは、もしかしたら結婚の文脈でもあるのかも。若干絵的に際どいところはあったけど、ひまりちゃんは萌えだったし、安定した良さがあったな〜。最終話もワイワイで嬉しい。このアニメはそういう終わり方が似合うアニメだよね。
ところで、恋愛の文脈でないみたいな話をしたけど、きっちり花火の下でキスしてて、それはそれで、絶叫。

ささピーは翌日にチェックアウトの支度しながらアマプラで見た。んだけどこのアニメはう〜ん、最後までよくわかんなかったな。雑多な要素は即チーみたいにメタとして機能してるわけでもなく、シナリオとして巧みに絡み合うわけでもなく、何が飛び出してくるかわからないおもちゃ箱感としても微妙で……。終わり方も急展開で締めの前にここまでほぼ出番のないお隣さんで締められても、という感じだし。何より佐々木にもピーちゃんにもいまいち愛着が湧かなかったのが痛いかな……。あと音量が変だったりBGMがなんか浮いて聞こえたりと、なんかわかんないけど普段アニメ見てて気にならないところで妙に気が散るっていう不思議なアニメだった(他のアニメはたいていちゃんとしてるって事なんだろうけど)
とはいえ、正直なことを言うと最終的に二人静さんはだいぶ気に入ってしまい、ここの萌えだけでラスト2話はそこそこ楽しく見ちゃったな、とも思う。これもまた一つのアニメの乗り方、ですからね。

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