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CINDERELLAGIRL No.5

昨日久々のしっかりした予定があったせいか、思いの外目覚めても疲労感があった。昨日はスーパーが開いている内に帰ることが出来たので、もともと今日は引きこもって過ごす予定だったので問題はない。天気も悪いし。

アソビストア主催の配信イベントがあったので夕方ごろから見る。田中秀和×石濱翔とか、AJURIKAとか、TAKU INOUEとか、Kzとか、錚々たるメンツ。昨日抑えたつもりとはいえ、一日近くに日本酒があればまあまあ飲んでるので今日は飲酒を控えるつもりだったのだが、デカい音楽を流しているとどうしても飲酒したくなり少しやった。
配信を聞きながら野菜を炒める。昨日タンパク質を摂ったので今日はヘルシーに。もやし、にんにくの芽、ぶなしめじ、200円ぐらいの食材を雑に炒めてもまあ満足感はあるので良い。買ったにんにくの芽は辛いやつだったが。

名コンポーザー陣は当然ながらシンデレラガールズ縛りでDJをしていた高橋花林さんが嬉しかった。まずDJしているのが高橋花林さんなのが当然嬉しいし、自身のボイス担当アイドルの森久保の総選挙というような文脈で流したのであろう『Take me ☆ Take you』から『S(mile)ING!』に繋いでくれたのがはちゃめちゃに嬉しくなってしまった。アニメを見て入った私が初めてちゃんと経験した第5回シンデレラガールズ総選挙で、島村卯月がシンデレラガールに輝いた回。この前後はCV付与の選挙という雰囲気も強かったのかわからないが、いつまで経っても大橋さんの歌唱披露のタイミングが回ってこなかったライブにやきもきしたりヒリついたりしたものである。一昨年の6thだった気がするので、2年ぐらい待ったことになるのだろうか。

飢餓感は原動力でもあるので、Tm☆Tyのその披露、ラブレター、Paletteなどと現地で見ていくと、よくも悪くも満足してしまったところはあったのかもしれない。次の個人的な目標と言うと小日向美穂・五十嵐響子両名のCG獲得、というあたりになるのだと思うが、正直総選挙において自分が成せること、というとよくわからない感覚がある。卯月に関しても初めての総選挙体験がまさかのトップだったわけで。リアルの現状となんとなく緩やかにシンクロしてエモーショナルを生み出してきたシンデレラガールズだったが、なんだかんだで私は物語しか愛せなくて、ずっとアニメの幻影を追っていたのかもしれないな、などと考えることもあった。
最近なかなかシンデレラのゲーム2種のモチベーションが生み出せなくて、投票する気ぐらいは今年もちゃんとあったのだけれどつい期限を忘れてしまった。何か次の物語を掴むことができればな、と思いつつもコラボ連打の流れでは自分としてはしばらくないのかな、という感覚もあり。

思ったよりもつい湿っぽい話題になってしまったが、今日言いたかったのはやっぱりシンデレラガールズの曲を聞いたらアガるし、そして毎回のライブでは多かれ少なかれこの感覚を思い出しているな、というのが今日もあったこと。オリジナル曲はちょくちょく追ってはいるし、今後P.C.Sの新曲が来たら滅茶苦茶アガると思うし、藤居朋にボイスがついてもめちゃくちゃアガると思う。担当を名乗ったことのあって名刺というやつを作ったアイドルは今もどう考えても好きだ。そういうぐらいの距離感ではあるのだが、かつての熱量が今はあまりないのが寂しかったりするのかな。
うーん本当に思ったよりも引退(をしているつもりはないが)お気持ち文みたいなのが出来上がってしまいこんなつもりではなかった……。今の"日記"としてやるなら仕方がないか。多分それほど読まれるものでもないだろうし。

ちょっと前のわたしはオタク楽曲はシンデレラだけにリソースを割いていた感じがあるが、最近は薄く広く手を伸ばしていこうかな、というフェイズに入っている。今日発表されたバンナムのDJコンテンツも流石にコンポーザー陣強すぎるし、Mika Pikazoさんの女子グループコンテンツに妙に惹かれるものが無いと言えば嘘になるわけで。触れるのを臆さないようにはしていきたいな、という気持ちはある。
DJ配信はコロナの影響で随分とインターネットで盛り上がった印象だが、今回のバンナムの企画はいつからあったのだろうか? 状況を見ると配信の流れに乗った企画に思えたというだけで、流石に箱抑えてるわけだし、リアルでやろうとしていたものがたまたま配信になっただけか。

今日は上半期楽曲のブログを書いた。フォロワーさんなどの影響でオタクソングなどのリリースが伝わってくるようになった恩恵がある。他力本願だが、インターネットを活用しているとも前向きに言えるだろう。

今日見たアニメ。『グレイプニル』#13、キレッキレのバトルもあり更に謎も開示されて相変わらずおもしろい……が締める感じが特になく、きれいなまでの「俺達の戦いはこれからだ!」エンド。今期最終回に完全に綺麗に終わらないアニメ多くない?
『社長、バトルの時間です!』#12、ミナトのちょっとした過去が語られて、まあそれ自体はそこまで劇的でもないので相変わらずふんわり脚本という感じはあるのだけれど、とは言えシャチバトというアニメが企業ネタを擦っていく上で「こういう社を主人公チームにする!」ということは伝わってきたのではないか。
これは八男同様おそらくちょっと生きている世界で浮いているミナトが居場所を見つけるまでの話であって、それは幼馴染のユトリアだったり、そういう地に足がついた人間関係のある場所であったと。そういう身近な存在に対する眼差し(ラスボスの効率主義のサイコパス経営者は相反する思想)によって社員が増えていくのも、ミナトが各人の役割をしっかり見据える主人公だったのも、最終回EDで登場人物全員が和気あいあいと(あのどうしようもなさそうなクソ上司でさえも)やってるのも、一本通っている軸があって、そういう緩くも優しげな世界に対する眼差しは結構最終的に嫌いじゃなかったんだよな、というそんな感触(ひょっとして……また"緑"で読みすぎていますか?)
社員旅行でパーッと終わり。父の失踪や世界の謎に関してはこちらも戦いはこれからだエンド。終始緩かったのは良くも悪くもだが、なんだかんだ楽しかったし、「らしい」終わり方というのは間違えない。

アニメも終わる。追えているアニメの最終回は明日のプリコネを残すのみとなった。そしてまた新たなアニメは始まり、カレンダーはめくれていく。

2020/06/28


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