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Home Stay Home!

なんだかんだ最近の土日は買い物でも散歩でも外出はするようにしていたのだが、この二日間は久々に完全に自宅にとどまってしまった。
自宅に居るので本を読んだりブログを書いたりしようと思ったのだが、配信などを見ていたら夜になってしまった。本、読むのが好きか嫌いかでいうと好きなのだがなかなか腰が重くなってしまうところがある。わりといろんな見聞を増やしていきたいとは思っているので、日記ともどもこのあたりも習慣にしていけたらいいな、と思っている。

昼からはMTGの大会の配信を見ていた。なんとなく有名プレイヤー名を少しずつ覚えてきたものの、時々開かれている大会がどういうポジションのものなのか実はよくわかっていなかったりする。それにしてもうまい人の試合を解説付きで見ると本当に面白い。これはまあスポーツとはいえeスポーツという範疇であろうが、それにしても卓越した技術とその解説を眺めているのは面白い、という感覚を改めてMTGの配信でここ最近理解した。
スポーツは全く知識がないのであえて見ることはほぼないのだが、見たら見たなりに面白いな、というぐらいは感じたりする。と言っても数年に一度レベルなのだが。気がつくとTwitterのTLに結構スポーツファンがいるが、わたしもなにかのスポーツアニメにありえんぐらいハマってスポーツを観戦したりする未来がないとは言い切れない、そのぐらいの姿勢で生きていたい。

その後は『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』のスタッフトークを見る。アニメの裏話、演出の意図、そういうものはとてもおもしろくて最近は好きなアニメのスタッフトークは積極的に聞きたいと思っているのだが、一番何に喜んでいるのかというと、正直大好きなアニメのスタッフがその作品に情熱を注ぎ込んで、色々な拘りを持って制作してくれている、そういうことに何よりも嬉しくなってしまうところなのかもしれない。孫監督、かなり情熱の方で、この監督ありでこのアニメあり、というものを感じた。
製作者という人間とは別に作品は評価すべき、という論がある。基本的にはここの"人間"というのはその人に悪評がある際に語られることが多いので、これ自体にはわりと頷いてはいる。人間、得てして感情があるので当然完全にフラットとはいかないが、それはそうと公平な眼はなるべく持ってはいたい。
しかしその一方でわたしは作品を通じて製作者の人々に親しみを覚えることもある。アニメ視聴は一方的ではあるが制作陣とのコミュニケーションであるとわたしは感じている。だからわたしがいいなと思ったところをスタッフの方々も自信を持っていると嬉しいし、スタッフの熱い情熱や理想をぶつけられたい。わたしが作品視聴に求めているのはそういう部分もあったりする。

今日見たアニメ。『継つぐもも』#12、良いアニメだった、だったのだがあまりにもこの終わり方はご無体な……今後原作で続いていくのだろうが、アニメ作品としてはここで締められてしまうとバッドエンドになってしまう。3期が来てくれるなら何一つ言うことはないのだが、尺的に他で終わるのも難しいのはわかるのだが、う~~む。しっかりと完結しなかったのでアニメ作品としては評価不能という感じにはなってしまう。
『グレイプニル』#12、来週最終回というところだが、ここに来て相変わらずバンバン新情報が追加されてゆく。こちらもまだ原作が続いているであろう作品で正直うまく着地できるのか心配なところだが、いっそ2期でもやっれくれれば……それはそうと内容は相変わらずおもしろい。バトルというよりは心理ドラマのサスペンスという感じになってきている。
『社長、バトルの時間です!』#11、こちらも最終回手前。ここにきてミナトの過去が語られ始めたが、こちらもどう着地するか今ひとつ読めない。人物に愛着が湧いてきたし、かなり視聴の感想としては楽しいものになってきた。来週、期待したい。
『指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-』#8、今日のおうちでフェスタはゆびねつ。ウオオオオゆびねつは純愛!! って感じの最終話。シャチバト共々幼馴染は最高だね。

知っていたけど家にいるの普通に楽しすぎるんだよな……一生家にいたいぜ。

2020/06/21


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