配信のオタク

12時に起きて、気がつくと二度寝していて13時過ぎだった。13時からのフォロワーさんのDJを見ようと思っていたのだが少し遅れつつ見たりする。その後はMU2020を見ていた。TAKU INOUE、尊敬している。常に音楽に乗りながら途中から飲酒していたので酩酊しています、今……。
酩酊して文が書けないので手短に。

今日見たアニメ。『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』#12、配信を見ていてリアタイできなかったので終了後に録画で。楽しいアニメだった。破滅を運命づけられた立場からの脱却、すなわちどういう生まれであろうと"個"の肯定があり、優しげな眼差しがあった。カタリナはまさに救いの聖女的であったが、一方で（これは設定を踏まえたコミカルなシーンであることも理解しつつも）打算的なスタイルがあり、物語の救い手としての役割と一人の人間としてのエゴが今ひとつ繋がらなかったかな、という感触も正直ある。個人的にはカタリナは緑白黒だと思っているのだけれど、たしかに緑単色ではないかというのも頷ける。というかやっぱり明らかに打算に寄ってるカタリナ脳内会議が難しい部分もあるのだけれど、カタリナ脳内会議がココロの司書の姿であるならば、やはりそうした白黒の部分もカタリナのピュアイリュージョンの一部なのではないだろうかとも思う（勝手な文脈の話をしすぎていて誰にも伝わらなくない？？）
ともあれ、大切な友人を見つめながらのエンドはあるべき美しい終わりであったと感じている。「友情エンド≒バッドエンド」の反転、そういう終わり方。2期、予想外だったが素直に楽しみだ。

"打算"によって培われた関係だろうと、そこには"真実"が存在する。
――隠者マッチャモ

— 末茶藻中 (@Matcha1919) June 20, 2020

今日の日記タイトル、Sin After Sinから拝借しようと思ったけど"曲"でないのでこちらにする。オタク、ルールに縛られがち。