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2024/01/08 蓮・映画(BLOODY ESCAPE)・アニメ

起きたら蓮が更新してた。べき論ではないんだけど、自分がデカい遭遇しちゃったからつい意識しちゃって、地震の話は流石にやらないか……となった。まぁ活動記録でそこ触れるのは流石にない(配信でもどうだろうという感はある気がしてきた)けど、現実とのリンクは自分の感覚ではやや離れていく感がある。良かったって言っていいのかわからないけど、北陸新幹線が速攻復旧したおかげで話そのものは完全に現実と乖離してなかったよね(31日~1日とかに東京入りして、3日とか4日ぐらいに帰ったんだろうか?)
14話の配信やフェスライブと絡めたストーリーもならではというところはあっただろうけど、15話は節目ということもあってか、かなりじっくり物語の中だけでやってくれた印象だ。梢先輩が落とした花を花帆さんが拾う、自分は意識的にあまり花言葉を読まないことにしてるんだけど(読解しようとするとただそこに花言葉があるだけになってしまいがちだし、自分の解釈探しも正解探しもなんだかナンセンスな気がしてしまうからだ)それはそうとして花のモチーフを効果的に使ったワンシーンは流石に唸るし、多分この花そのものは一つの誓い的なものとして解釈して差し支えないのだと思う。
蓮ノ空の掲げる夢についてあんまり意識したことなかったけど、梢先輩のラブライブ優勝という夢、その他のみんなのそれぞれの夢を乗せているのがラブライブへの挑戦なんだなと思うと、腑に落ちた感があるし、確かにこれならば14話でメドレーという選択にしたのは納得だなぁと思う(外に目を向けるとまた夢の舞台の奪い合いになるのかもしれないが、クラブ内で同じ場所で夢を見られるなら、そのほうがあるべきだと思うから)
色々とまだまだあんまりちゃんと咀嚼しきれてないんだけど梢先輩が花帆さんを呼び捨てにしたということの大きさ、先輩後輩の関係をずっと積み重ねてきて、特にそれを最初に一番強く見せた現スリーズブーケだからこそ、噛みしめれば噛みしめるほど、この変化は大きいものだよな……と、胸を締め付けられる心地がする。なんかあんまり自分は14話の時良きファン(コンテンツではなく、アイドルクラブのね)ではなかったかもしれないけれど、改めて梢先輩たちのラブライブ優勝のこと、心から応援したいという気持ちになってきた。
部活の目標ってあまりにも当然のように大会があって、自分は大会に参加タイプの部活やってたから、強豪校が”とりあえず”ラブライブを目指すって全然違和感なかったんだけど(同好会の虹が特異なんだろうね)でも確かにそこへの意味って今まであんまり意識してなかったんだよね。特に瑠璃乃さんとか、そうなんだろうな。でもここからが、スタートラインだ。

結構真面目にフォーチュンムービー・改聞きたいんだけど、なんとかなりませんか?

映画(BLOODY ESCAPE)

見た! いや~谷口監督の芸風、という感じ。ガンソなどで慣れ親しんだ味でめちゃくちゃ楽しかった。意志の介在しない集団の中で、個を貫くということ。個の持つ「感情」みたいなものを重視しつつも、他者のための自己犠牲みたいなものも繰り返し描かれていたんだけれど、全体を生かすための死と個を生かすための死って違うんだよな。生への苛烈さが感じられた。あと上田さんモクみたいなところもあるんだけど、等身大ながら芯の(かなり!)あるルナルゥが魅力的でよかったなぁ。
エスタブライフの面々がちょっと登場するのもいい。エスタブライフって独特の世界観を作った割に、というかそれでクラスタ毎になっているからかもしれないが、結構小さくまとまった話が多い印象だったんだけど、今回も「個」の話を個人のスケールで、かつ映画っぽく派手にやっててなんからしいバランスだと感じられてよかったな。アクションも派手派手だったしいろんな人に勧められそうな良作エンタメだったと思う。新年一発目としちゃ悪くないチョイスだったね。

アニメ

ハイカード1、ツキミチ1、拷問1、道産子1。

ハイカードとツキミチは懐かしいなぁって気持ちになった。同窓会アワーみたいだ。

拷問1話。人気原作っぽいしアニメも気合という感じだけど、メタギャグにまず厳しくあたりがちな自分はまだあんまり……。メシがうまそうだけで3エピ回してるの、流石にバリエーション乏しくないかと思っちゃったな。あと即堕ちがあまり好きでないみたいな個人的なアレもある。魔王城でおやすみは楽しめたので、なんかあんな感じで伸びてくれると嬉しいのだが。

道産子ギャル、ひたすらベタですごい。北海道ネタが意外と新鮮であんがい楽しく見てるが、ギャルにはお察しの通りあまり興味ないなというのが正直なところ。このアニメ上田さんが出るって聞いたから見てるので、上田さんのキャラ出てきてから本番なんだよね。

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