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One Months Work

労働に追われていたらなんだかんだもう月末らしい。改めて溜まった家計簿をつける。大体一人暮らしを始めてから家計簿をつけるようにしているのだが、これは管理をしっかりしようという殊勝な心がけというよりは、物欲がとめどないので管理をしていないと本当に大変なことになるからである。
先月半ばまでほぼ家に引きこもり手持ち金をすり減らしていたので、今月は節約を実行しているつもりだったが、それでも想定よりも使用していることが判明した。まあ節約自体はしている気がするので良しということで。
大体ちょっと溜めた家計簿をつけると現実に引き戻されるので、家計簿はマメにつけたほうがいいらしい。

同じく月末と言えば、なのかはわからないが、ソシャゲのイベントが被って微妙に忙しい時期である。
今メインでやっているプリコネはだいたい同じリズムでイベントをやるタイプのソシャゲで、復刻がつい昨日だか一昨日だかに終わったところなので、こういう時に問題はイベントをやる時はデカイのが飛んでくるドルフロの方。

1ヶ月近く開催中の『秩序乱流』イベも今週の金曜で終わる。カジュアルプレイヤーなので掘りはやったりやらなかったりなのだが、ランキングダンジョンがまだ丸々残っているのでどこかでやらねばならない。
ドルフロのストーリーはだいたい7~6割理解ぐらいで進めていってる感覚があるのだが、最近「味方サイドがやべーやべー言いながら必死に生存したら、次の更にやべーことが起きて、どんどん状況が悪くなるけど、やべーやべー言いながら必死に生存する」みたいな感じの話が多く、ひたすら緊迫感がある。前回『特異点』で本格的に正規軍(正規軍なので大体兵装がヤバい)が参戦してきて、正義の人形組織グリフィンVS悪の人形組織鉄血の構造から三つ巴になり複雑化してきたが、今回更に謎の軍団(マジで謎でヤバい)にゾンビ兵(マジでゾンビでヤバい)まで登場してますます混沌としてきた。そりゃ秩序も乱流するわな……。

あまりにも状況が込み入って複雑なので前述の通りしっかりと把握できていないのだが、ストーリーもなかなか面白かった。特筆すべきは軍側のエゴール大尉で、今まで立場上憎き敵役としての色が強かった彼の悲哀やプライドといったような掘り下げがあり、魅力的に映った。
今回のイベントはノベルゲームチックなルート選択システムがあり、自らの行動によって微妙にストーリーが変化したり、バッドエンドに直行したりする。ifを見ることによってより正規ルートのギリギリセーフ感が強調されるのは面白い試みだなとは思うのだが、いかんせん分岐を進むのがシステム的にちょっと面倒だった。
今日ようやく全踏破し、エピローグを見た。依然としてドルフロ内の状況はかなりヤバいので、「よっしゃ大勝利! 完!」という感じではなく、「ここからもヤバいぜ……!」という感じに重苦しく完。というかこの状況が片付く頃にはドルフロ完結するのではないだろうか……?
イベントが終わると指揮官業もまたのんびり期間が続くだろう。プリコネもそうなのだが、いま続いているのが完全に「日々のタスクをひたすらこなしてちょっとづつ育成などをする」タイプのソシャゲなので「これはある意味労働と何か違うのだろうか……?」 みたいなことを不意に思うこともなくはない。
それでもかわいい美少女が居るのは偉大なのかもしれない。まあ労働でなければ作業というのはけして悪いものでもないのだよな。

帰宅後に調理作業をした。昨日のハムとまいたけを入れたペペロンチーノを食べる。まずいことでおなじみのペペロンチーノ、なんだかんだ自分で食べるぶんにはうまくなってきたような気がする。これもログインボーナスを重ねた成果かもしれない。

今日見たアニメ。『神之塔-Tower of God-』#13、頂点。ラヘルのネタバラシがあまりにも鮮やかで、今までの物語をそのままプロローグと化してしまうかのような最終回だったのだが、あまりにも面白すぎた。自分には大体超ざっくり分類すると2種類のアニメ評価軸があって、好き(例:カラパレとか音楽少女)と面白い(例:W'zとか軒轅剣)というのがあるのだけれど、後者は胸を張って人に勧められるタイプであり、神之塔、後者です。(断っておきたいのは前者が不出来というわけではなく、刺さるやつにはマジで刺さる名作アニメーションです)
『プランダラ』#24、2クール付き合ったプランダラも最終回。スケベ主人公やお色気シーンの使い方に関しては実は最後まであんまり好みのタイプではないアニメだったが、本筋のストーリーはかなり楽しんだ。終盤はとにかく道安が萌キャラすぎたの良かったな……。こちらも原作ありということで、俺達の闘いはこれからなエンドだが、綺麗な着地であったと思う。

今期アニメが良すぎて正直来季アニメへのモチベがそれほど高くないが、アニメも継続なので次クールも視聴していきたい。見るぜ、アニメ。

2020/06/24


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